2009年10月1日、コムスコアはアメリカのインターネット利用者によるディスプレイ広告のクリックについて、スターコムと共同で調査した結果を発表。それによると、2009年3月にディスプレイ広告をクリックしたのは、インターネット利用者の16%。84%のインターネット利用者は1回も広告をクリックしなかった。発生したクリックの85%は、8%のインターネット利用者によるものだった。コムスコアは、クリックでなくビュースルーのインパクト、すなわち広告接触によるブランドサイトの訪問、ブランド名の検索、オフラインを含む販売の動向などでディスプレイ広告を評価すべきだとしている。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation