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11月, 2006の投稿を表示しています

クレライフ

クレハ。ちょっと寒くてハラハラする。ビデオはユーチューブでも公開されている。 ------------------------------ ユーチューブのキチントさん http://www.youtube.com/user/kichinto3 ------------------------------

LYNXjet Planet

ユニリーバ。カンヌ広告祭でも受賞したキャンペーンの発展型。東京、ニューヨーク、ストックホルムに見立てた仮想空間で女性を魅惑するゲーム。話しかける前に大胆な行動をとると減点される。

Uniqlo Explores Tapestry of Fashion

Can't visit Uniqlo's recently opened global flagship store in New York City in person? Don't despair. The Japanese apparel retailer's popular casual wear fashions can be browsed online via the Uniqlo Explorer, an incredibly robust interactive tapestry at the Uniqlo website. Created by renowned web designer Yugo Nakamura, the tapestry boasts hundreds of panels, each offering a close-up view of a single piece of apparel when clicked—and once you're done exploring a particular panel, the tapestry is reconfigured to match the pattern of the item just browsed.

セプテーニ、クチコミポータル作成支援を開始

2006年11月22日、セプテーニはアライドアーキテクツと連携して、クチコミポータルサイトを作成するソリューション「クチコミedita」の販売を開始すると発表した。指定された複数ブログの記事を自動収集して、記事をテーマごとに分類して表示できる。 ------------------------------ アライドアーキテクツ「edita」の説明 http://www.aainc.co.jp/business/edita.html ------------------------------

これが噂の「モバゲータウン」

とりあえず会員登録。数分後にサークル勧誘のメールが早速届いた。メールには広告が挿入されており「クリックで2モバG」とある。こうして仮想通貨モバゴールドを貯めるのか。この記事のようにメールの嵐とはならなかった。男性だからか。年齢が問題か。ちぇっ。

女優肌、解禁。

マードゥレクス「エクスボーテ」のバイラルサイト。「女優肌」と検索を促すテレビ広告も展開。「女優肌」は同社の登録商標。

あの「アキバマン」のブログ

2006年9月15日、ジミダー鈴木からカラフル鈴木に変身。ナイキジャパン。 ------------------------------ ジミダー鈴木の日記 http://suzuki-b.jugem.jp/ カラフル鈴木の日記 http://shypink.jugem.jp/ ------------------------------

「メディ・シネマ」、疾患啓発手法として定着

医師・患者の双方が楽しみながら疾患認識を深めることを可能にした「メディ・シネマ」。ソネット・エムスリーがプロデュースするものはすでに10本目だという。現在「Yahoo!動画」で配信されているものは次のふたつ。万有製薬は「AGA エージーエー」と検索するよう呼びかけるテレビ広告も展開。 ------------------------------ 「夏のゆずりは」(日本ベーリンガーインゲルハイムによる内臓脂肪症候群啓発) http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00161/v00526/ 「AGA」(万有製薬による男性型脱毛症啓発) http://streaming.yahoo.co.jp/p/y/med/00001/ ------------------------------

アップル、「Start Mac体験モニター」を募集

応募条件に「ホームページやBlogなどを持って、アクティブに活動しており、期間中に10回以上関連記事を投稿していただける方」とある。いわゆるブロガー優遇施策。発表された当選者を見ると、見聞きしたことのあるブログが少なくない。影響力のあるブログを見極めている。この手の施策が増えると有力ブロガーばかりが得をすることになり、庶民はちょっとつまらない。

アドエイジ、SEM代理店上位20社を発表

2006年11月5日、アドエイジが「Search Marketing Fact Pack 2006」を発行した。無料でダウンロードできる。その中で、アドエイジは検索エンジンマーケティング代理店ランキングを初公開した。SEM・SEOの推定売上によるランキング。上位10社は次の通り。 ------------------------------ 1. Performics - http://www.performics.com/ 2. iCrossing - http://www.icrossing.com/ 3. iProspect - http://www.iprospect.com/ 4. SendTec - http://www.sendtec.com/ 5. 360i - http://www.360i.com/ 6. Efficient Frontier - http://www.efrontier.com/ 7. Avenue A/Razorfish - http://www.avenuea-razorfish.com/ 8. Impaqt - http://www.impaqt.com/ 9. Did-It Search Marketing - http://www.did-it.com/ 10. Acronym Media - http://www.acronym.com/ ------------------------------

ユーチューブの広告商品アイデア

要点を翻訳すると次の通り。ユーチューブは利用者を体験を尊重するためにプリロールビデオ広告は採用しないと断言している。ならばビデオの周囲に広告を表示するしかない。しかしビデオはマイスペースなどの外部サイトに掲載されていることも多く、それでは広告表示機会が限定される。そこでアイデアが浮かんだ。ビデオのプレイヤーにバナー広告枠を設定するのだ。フラッシュだから技術的には容易なはずだ。利用者の体験を尊重するため、その広告はビデオが外部サイトに掲載されるときか、ユーチューブで未登録ゲストが視聴するときだけ表示される。バナー広告をクリックすると、ビデオ広告が再生される。バナー広告はアニメを付けるとうるさくなるので、静的なものにすべき。広告の収益はビデオの制作者と外部サイトへの掲載者で配分する。

コンテンツ連動広告で稼ぐ人々

闇の世界。誰の役にも立たないウェブページを制作して小遣いを稼いでいる。 ------------------------------ http://blog.japan.cnet.com/takawata/archives/003330.html http://blog.japan.cnet.com/takawata/archives/003334.html ------------------------------

Your Name On Toast

「Your Name On Toast」はバカっぽいアイデアだよ。でもバカげているからこそ話題になるんだ。そしてたくさんのひとがサイトにくる。たくさんのひとがトーストに書かれた君の名前を見るのさ。大量のトラフィックが期待できるぜ。以上はウェブサイトの説明の翻訳。そうそうトーストといえば、今週のトーストガールはサイコー。

三井物産、アドバタイジングドットコム・ジャパン設立

2006年11月21日、三井物産はアドバタイジングドットコム・ジャパンを12月に設立すると発表した。広告枠をメディアからインプレッションベースの料金で買い、広告主にレスポンス型のサービスを提供する。広告配信はクリックやコンバージョンに基づいてオプティマイズする。いよいよ黒船がやってきたという印象。これを契機に日本でも第三者配信が普及するか。

テクノラティ、リンクカウントウィジェットを公開

2006年11月17日に「Technorati Link Count Widget」が公開された。ブログのエントリーごとの被リンク数をインラインで表示できる。エントリーごとでなく、ブログそのものへのリンク数、ブログ以外のウェブサイトへのリンク数を表示することもできる。早速「インターネット広告のひみつ」でも採用する(このページの左下)。

マツダ、日本でも「Google Earth」を利用して懸賞

2006年11月1日から12月17日まで。ヒントムービーを手がかりに7つの都市に隠された「CX-7」ロゴを「Google Earth」で探し出すと、プレゼントに応募できる。アメリカで4月から6月にかけて実施したものと同じ。 ------------------------------ Search MAZDA CX-7 http://www.mazda.co.jp/campaign/cx-7/pre/ http://www.cx-7.mazda.co.jp/pre2/GoogleEarth/ ------------------------------

ケンタッキーのカーネルおじさん、宇宙から見えるロゴに

2006年11月14日、KFCは宇宙から見える世界初のブランドになったと発表した。ウェブサイトでこの巨大ロゴに隠されたメッセージを見つけ出すと、先着1万人はサンドイッチが無料に。 ------------------------------ KFC Face From Space http://www.kfc.com/facefromspace/ ------------------------------

ビュースルー効果はクリック効果の2倍以上

2006年11月7日、ダブルクリックは4年目を迎えて恒例となったタッチポイント調査の結果を発表した。2006年7月に18才以上のインターネット利用者を対象に実施したもの。消費検討行動にインターネットが欠かせないものであることが改めて浮き彫りになった。また、間接的なビュースルー効果は直接的なクリック効果を上回っているという。「バナー広告をクリックする」という回答は30%(いつもそうする、よくそうする、ときどきそうするの合計値)だったが、「インターネット広告で知ったものを店舗で確認する」は67%、「インターネット広告をクリックせず後に広告主サイトを訪問する」は61%だった。

インターネット広告効果向上のための10か条

ダブルクリックが2006年5月に発行していた「Best Practices for Optimizing Web Advertising Effectiveness」より。 1. Adopt a Disciplined Framework for Managing Campaigns 2. Manage Reach and Frequency 3. Manage Reach and Frequency Through Strategic Media Placements 4. Manage Reach and Frequency Through Temporal Targeting 5. Avoid Spill by Targeting Geographically 6. Use Large Ad Formats 7. Use Rich Media and Video Ad Formats 8. Target Audiences With Appropriate Creative Treatments 9. Track "View-Throughs" 10. Measure Effectiveness Scientifically With Control Groups

「GyaO」、見ていますか?

このごろ「GyaO」の話題を耳にすることが少なくなったような気がする。グーグルにおける「GyaO」と「YouTube」の日本からの検索回数を比較してみよう。 ------------------------------ グーグルにおける「GyaO」と「YouTube」の検索回数比較 http://www.google.com/trends?q=GyaO%2C+YouTube&ctab=0&geo=JP&date=all ------------------------------ 2006年になってから「GyaO」の検索回数は横ばい。4月から5月にかけて「YouTube」に抜かれている。ネットレイティングスによると5月に訪問者数が逆転したというので、それとも一致する。

テレビ広告予算、オンラインビデオにシフト

AAFの調査。広告業界のリーダーたちの過半数は、2010年までに現在のテレビ広告予算の20%以上がオンラインビデオに振り分けられると回答した。 ------------------------------ AAF Survey of Industry Leaders on Advertising Industry and New Media Trends http://www.aaf.org/news/pdf/aafsurvey_2006.ppt ------------------------------

MMA、モバイル広告ガイドラインを改定

2006年11月13日、モバイルマーケティングアソシエイションは「Mobile Advertising Guidelines」を改定した。 ------------------------------ Mobile Advertising Guidelines http://www.mmaglobal.com/mobileadvertising.pdf ------------------------------

スターバックス、グローバルにクリスマスキャンペーン

スターバックスのクリスマスサイト。日本語にも対応。アメリカ版なら電話でメッセージを吹き込める。 ------------------------------ 「インターネット広告のひみつ」からのメッセージ http://www.itsredagain.com/?messageId=16207058&language=jp ------------------------------

アドウェイズ、ビデオ広告ネットワークを開始

2006年11月15日、アドウェイズは2007年1月中旬からビデオ広告ネットワーク「Advision」を開始すると発表した。ビデオ共有サイトと提携して投稿ビデオの前後に広告を挿入するほか、アドウェイズのアフィリエイトネットワークのバナー広告枠も利用するという。ビデオ共有サイトへの広告挿入が同社の計画通りに実現するのかは疑問。

WOMCOM、「ヤプログ!」のインフルエンサー活用

2006年11月16日、WOMCOMはブロガーの自発的なクチコミを発生させるサービス「オーガニック・ブログネットワーク」を開始すると発表した。GMOメディアホールディングスと提携して「ヤプログ!」ブロガーからインフルエンサーを選定、彼らにブランド体験やトリビア情報を提供することでブログへの書き込みを期待するらしい。

大切のかたち

セコム。ビデオか写真を携帯電話から投稿。投稿されたものには共感度評価、トラックバック、コメントができる。

TYO-ID Mobile Phone Shooting Game

ティー・ワイ・オーインタラクティブデザインのウェブサイト。画面の向こうの携帯電話に電話をかけ、インベーダーを打ち落とす。これぞネットとリアルの融合。あちら側とこちら側?

WOMMA、倫理適応ツールキットを発行

2006年11月9日、WOMMAは「WOMMA Ethics Adoption Toolkit」を発行した。WOMMAの倫理コードを社内や協力会社で共有するとともに、そのポリシーを消費者にも開示していくためのツールキット。まずデルが採用した。 ------------------------------ WOMMA Ethics Adoption Toolkit http://www.womma.org/adoption/ ------------------------------

ローカル広告、2010年までに倍増

2006年11月7日、ケルシーグループはローカル広告とクラシファイド広告の市場予測を発表した。2005年から2010年にかけて、ローカル検索広告は34億ドルから130億ドルに、オンラインクラシファイド広告は123億ドルから181億ドルに成長するという。合計すると、157億ドルから311億ドルに倍増することになる。

マイクロソフト、行動ターゲティングに会員属性も利用

マイクロソフトが2006年9月5日から開始した行動ターゲティング広告について、担当者にインタビュー。マイクロソフトは同社の検索連動型広告と同じように、行動ターゲティング広告についても性年齢といった会員のデモグラフィックスを組み合わせるという。

クリニーク、オリジナル曲を無料提供

2006年11月9日、クリニークは「Clinique Happy」のマイクロサイトを立ち上げた。オリジナル曲「Just Be Happy」をダウンロードできる。海外でも展開されており、そちらではメイキングビデオなども公開されている。 ------------------------------ Clinique Happy http://www.getyourhappy.com/ http://www.getyourhappy.jp/ ------------------------------

WOMMA、エデルマンの会員資格を審理

エデルマンがウォルマート向けに展開したインチキブログ「Wal-Marting Across America」は、WOMMAも怒らせたらしい。エデルマンは90日間の期限付きで会員資格の審理を受けることとなった。この「Wal-Marting Across America」事件については、大柴ひさみ氏が子細を解説している。 ------------------------------ ウォールマートのFlog(やらせブログ)事件にみるメディアとしてのブログ http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/column/wom/061107_flog/ ------------------------------

オプト、広告配信システム「アドプランDS」を開発

2006年11月8日、オプトが販売を開始した。メディア向けの広告配信ソリューションで、行動ターゲティングを含む広告配信機能、ポストインプレッション測定、アクセス解析まで管理できる。韓国のT&Tテクノロジーのシステムを改良したもので、韓国では豊富な実績があるという。 ------------------------------ ADPLAN DS http://www.adplan-ds.com/ ------------------------------

電子チラシ、拡大

朝日新聞の記事より。新聞を読まないひとに人気のようだ。 ------------------------------ 凸版印刷「シュフー!」 http://www.shufoo.net/ 大日本印刷「オリコミーオ!」 http://www.dnp-orikomio.com/ ナビット「毎日特売」 http://www.navit-tokubai.jp/ セブンネット「チラシプラス」 http://www.sevennet.com/web/chirashiplus/ ------------------------------

セイコー、雑誌とインターネットを連動

セイコーウオッチによるクレドールのスペシャルサイト「What's 247?」。雑誌とインターネットで小説が同時進行。女性の目線から描かれたストーリーを「ダ・ヴィンチ」誌に、男性の目線から描かれたストーリーをウェブサイトで掲載。

成果報酬型の自動ターゲティング広告ネットワーク

2006年11月7日に正式に公開されたターンは、世界初の「自動ターゲティング広告ネットワーク」だという。広告主は成果ごとの料金を入札して広告をアップロードするだけ。ターンが60個以上の項目を分析して適切に広告を配信するという。すでに1,000社以上の広告主が参加しているらしい。 ------------------------------ Turn http://www.turn.com/ ------------------------------

アドブライト、オークションモデルを採用

2006年11月6日、アドブライトは「AdBrite 2.0」を公開した。これまで広告料金はフラットレートだったが、オークション方式を採用した。広告主はインプレッション基準価格を入札する。地域、カテゴリー、デモグラ、キーワードでターゲティングできる。現在はテキスト広告、バナー広告、インタースティシャル広告のみだが、今後はビデオ広告やモバイル広告にも対応する予定だという。

ダブルフュージョン、米国サイワールドと提携

2006年11月7日、ダブルフュージョンは米国サイワールドとの協力を発表した。ダブルフュージョンのゲーム内広告技術をサイワールドのSNSに適用して、SNSにおいて消費者とブランドの結び付ける方法を開発するという。ダブルフュージョンがゲーム以外に広告を配信したことはないようだ。

ソフトバンク、ニューズと「マイスペース」日本語版

2006年11月7日、ソフトバンクとニューズコーポレーションは「マイスペースジャパン」を運営する合弁会社を設立すると発表した。新会社の名称はマイスペースで、11月中旬に設立予定。ミクシィが強固に支持されている日本において、ヤフーの「Yahoo! Days」とのカニバリを避けながらいかに展開するのか、今後が注目される。

米国ビデオ広告費、2007年は前年比89%増

2006年11月6日、イーマーケッターはビデオ広告費の予測を発表した。2006年は前年比82.2%増の4億1,000万ドル、2007年は前年比89.0%増の7億7,500万ドルと予測。2010年には29億ドルにまで成長して、インターネット広告費の11.5%を占めるようになるという。

ブログ時代の「うわさ」対応広報術

エデルマンのリチャードエデルマン氏への取材記事。2006年10月30日と31日に日本で講演を行ったようで、ビデオと資料はエデルマン・ジャパンのウェブサイトで公開されている。 ------------------------------ エデルマン・ジャパン http://www.edelman.jp/ ------------------------------

Verge: The OgilvyOne Digital Summit

2006年11月1日、オグルヴィワンはデジタルサミット「Verge」を開催した。プレゼン資料が公開されている。過去のアーカイブも。 ------------------------------ Verge 2006 http://verge.ogilvy.com/ Verge 2005 http://verge.ogilvy.com/archives/2005/ Verge 2004 http://verge.ogilvy.com/archives/2004/ ------------------------------

高広伯彦氏講演「なぜ僕は広告マンとしてGoogleにいるのか」

2006年10月11日に開催された時事通信広告テクノロジーセミナーから、グーグル高広伯彦氏の講演「なぜ僕は広告マンとしてGoogleにいるのか」のポッドキャスティング。「自分たちで商品を持つ」「ビジネスを作っていくおもしろさ」は、広告主およびメディアにあっても、広告会社にはあまりない。 ------------------------------ 新しい広告とは http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_047e.html グーグルの企業理念 http://it.blog-jiji.com/0001/2006/11/post_66b1.html 枠買いの広告から消費者の興味を狙った広告へ http://it.blog-jiji.com/0001/2006/11/post_5988.html 民主主義的なモデルで広告市場を拡大 http://it.blog-jiji.com/0001/2006/11/post_37e8.html グーグルの広告哲学 http://it.blog-jiji.com/0001/2006/11/post_b4ec.html ------------------------------

アトラス、ストリーム内広告にも対応

2006年11月1日、アクウォンティブが「Atlas In-Stream Video」を発表した。「Atlas Digital Marketing Suite」は、バナー広告、検索連動型広告、リッチメディア広告に対応していたが、インストリーム広告にも対応することになった。バナー広告と同じようにプリロール広告やポストロール広告の配信設定が容易になり、複数サイトをまたがるキャンペーンのトラッキングもできるようになる。

ちょっとショット×AmebaVision

2006年11月2日から開始。ソニー・コンピュータエンタテイメントとサイバーエージェントの共同企画。ビデオ共有サービスを利用したプロモーションの事例。

アマゾン、クリック課金広告を独自展開

2006年11月2日、アマゾンはオークション方式によるクリック課金広告「Clickriver」β版を開始した。広告はアマゾン内の検索結果ページや商品詳細ページに表示される。例えば、金融や投資や本の検索結果ページに銀行の広告が表示される。競合商品の広告は表示されないらしい。また、現在受け入れている第三者の広告ネットワークは排除しないという。

マーチンソレル氏、中国とインターネットに注力

2006年11月1日、WPPグループのマーチンソレル氏が「Media Convergence Forum」の基調講演で明言した。WPPグループはもはや広告会社ではなく、5年後には収益の3分の2を伝統的な広告ビジネス以外から得たいという。グーグルについては「frien-emy」(友人であり敵である)と表現した。講演の一部はアドエイジがビデオを配信している。 ------------------------------ Keeping Martin Sorrell Awake at Night: China and Internet http://adage.com/article?article_id=112921 ------------------------------

電通、24/7リアルメディアと持株会社設立

2006年11月2日、電通は24/7リアルメディアと共同で持株会社を設立すると発表した。持株会社の仮称は電通24/7サーチ・ホールディングスで、オランダに設立する。アジアにおいて検索エンジンマーケティングを展開する。両社が日本で展開していた24-7 Searchが好調だったためだろう。 ------------------------------ 24-7 Search http://www.247search.co.jp/ ------------------------------

イーマーケッター、米国SNS向け広告費予測を上方修正

2006年11月3日、イーマーケッターは2006年のSNS向け広告費予測を3億5,000万ドルと上方修正した。7月には2億8,000万ドルと予測していた。2007年には8億6,500万ドル、2010年には21億5,000万ドルにまで拡大するという。アメリカ以外のSNS向け広告費も予測している。 ------------------------------ Social Network Ad Space: Sorry, Sold Out! http://www.emarketer.com/Article.aspx?1004244 ------------------------------

プライバシー擁護団体がインターネット広告に苦言

2006年11月1日、センターフォーデジタルデモクラシーとパブリックインタレストリサーチグループは、インターネット広告についてFTCに苦言申立書を提出した。ユーザートラッキング/アクセス解析、行動ターゲティング、オーディエンスセグメンテーション、データギャザリング/マイニングなどを問題視しているようだ。

サーチテリア、携帯サイトに広告カテゴリー自動配信

2006年11月1日より、サーチテリアは「オプティマイズドリンク」を開始。モバイルサイトの特徴やターゲットに最適化された広告カテゴリーを自動配信するもので、プレスリリースでは「人気連動型モバイルリスティング広告サービス」と紹介されている。配信する広告カテゴリーを選択するロジックは、クリック率とその他のパラメーターにより算出されるという。

セプテーニ、環とLPOサービス

2006年11月1日、セプテーニは環のLPOツール「シビラオプティマイゼーション」を活用したコンバージョン率向上サービス「LPOプラクティカ」を販売すると発表した。

インビジブルハンドが商号変更

2006年11月1日より、クライテリア・コミュニケーションズに。「ADJUST」などの広告配信事業は継続するが、一部の事業はパラダイムシフト(同日に「マーキュリー22」から商号変更)に譲渡。

CFM, Consumer-Fortified Media

ユニリーバのバイラルビデオを賞賛。その中で、このビデオを「Consumer-Fortified Media」と呼んでいる。直訳すると「消費者に強化されるメディア」。このバイラルビデオは消費者でなくブランドが作成したものだが、消費者の会話によって強化された。ブランド発のメッセージだったが、結果として消費者を巻き込んで盛り上がった。

よくある会話「ユーチューブで何かできない?」

「ユーチューブで何かできない?」「マイスペースで何かやろうよ!」といった話が会議で出てくるという。日本でも「ミクシィで何かしたいね」のような話は少なくない。何かとは何なのか、よく考えましょうねということ。ユーチューブにビデオを投稿したりマイスペースにプロフィールを開設することは簡単だが、そこでブランドと消費者の会話を成立させるのは容易でない。これらのサービスは、プラットフォームというよりコミュニティーだととらえるべき。

ウェンディーズ、99セントの価値をアピール

ウェンディーズのスーパーバリューメニューの確かな価値を訴えている。バカっぽくておもしろい。このウェブサイトで視聴できるビデオは、すべてユーチューブにもアップロードされている。コミュニティーの機能をブランドサイトでなくユーチューブに肩代わりさせる方法は、日本でも有効なのではないだろうか。 ------------------------------ ユーチューブ内のブランドページ http://www.youtube.com/bbv99 ------------------------------

パネル討論会「CGMの成長と広告の変容」

2006年10月11日に開催された時事通信広告テクノロジーセミナーから、パネル討論会「CGMの成長と広告の変容?日本広告界の明日」のポッドキャスティング。 ------------------------------ テレビCMは本当に崩壊するのか http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_b560.html Googleは脅威か http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/google_b1be.html 口コミマーケティング http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_43bf.html ターゲティング広告 http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_9717.html YouTubeは何がすごいのか http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/youtube_bc12.html 動画広告 http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_8592.html ------------------------------

広告3社とVR、ワンセグ携帯利用実態を調査

アサツーディ・ケイ、電通、博報堂DYメディアパートナーズ、ビデオリサーチの4社は、ワンセグ対応携帯電話の利用者に対して2006年7月に共同調査を実施した。2006年10月23日、その報告書が公開された。ワンセグ携帯利用者の中心は男性35才から49才と報道されているが、そもそも性年齢の割付を行っていないようなのでそれを信用してよいのかは不明。時間帯別の視聴率のピークが昼であることは興味をそそられる。 ------------------------------ 調査結果サマリー http://www.videor.co.jp/press/2006/061023b.pdf ------------------------------