2006年11月7日、ダブルクリックは4年目を迎えて恒例となったタッチポイント調査の結果を発表した。2006年7月に18才以上のインターネット利用者を対象に実施したもの。消費検討行動にインターネットが欠かせないものであることが改めて浮き彫りになった。また、間接的なビュースルー効果は直接的なクリック効果を上回っているという。「バナー広告をクリックする」という回答は30%(いつもそうする、よくそうする、ときどきそうするの合計値)だったが、「インターネット広告で知ったものを店舗で確認する」は67%、「インターネット広告をクリックせず後に広告主サイトを訪問する」は61%だった。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation