2006年11月7日、ダブルクリックは4年目を迎えて恒例となったタッチポイント調査の結果を発表した。2006年7月に18才以上のインターネット利用者を対象に実施したもの。消費検討行動にインターネットが欠かせないものであることが改めて浮き彫りになった。また、間接的なビュースルー効果は直接的なクリック効果を上回っているという。「バナー広告をクリックする」という回答は30%(いつもそうする、よくそうする、ときどきそうするの合計値)だったが、「インターネット広告で知ったものを店舗で確認する」は67%、「インターネット広告をクリックせず後に広告主サイトを訪問する」は61%だった。
2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。