「ユーチューブで何かできない?」「マイスペースで何かやろうよ!」といった話が会議で出てくるという。日本でも「ミクシィで何かしたいね」のような話は少なくない。何かとは何なのか、よく考えましょうねということ。ユーチューブにビデオを投稿したりマイスペースにプロフィールを開設することは簡単だが、そこでブランドと消費者の会話を成立させるのは容易でない。これらのサービスは、プラットフォームというよりコミュニティーだととらえるべき。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation