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米国インターネット広告費、2010年に189億ドルへ

2005年8月5日、ジュピターメディアのジュピターリサーチは2010年までのインターネット広告市場についての予測を発表した。2005年8月8日のカンファレンスで、その一部が公表された。2004年に93億ドルだったインターネット広告費は、2005年に119億ドルとなり、2010年には189億ドルにまで成長するという。それまでに、検索連動型広告費はディスプレイ広告費を上回る。2010年の検索連動型広告費は75億ドル、ディスプレイ広告費は71億ドル、ストリーミングおよびリッチメディア広告費は45億ドル、クラシファイド広告費は41億ドル。CPMベースの取引は減少して、パフォーマンスベースの取引が増加していく。バナー広告の予算は、ストリーミング広告、行動ターゲティング広告、モバイル広告に向けられていく。
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http://publications.mediapost.com/index.cfm?fuseaction=Articles.san&s=32925
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2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。

米国ネット広告費、2024年は15%増

IABによると、2024年のアメリカのインターネット広告費は前年比14.9%増の2,585億7,100万ドル。地政学的変動、金利変動、経済の不確実性といった不安定な状況があったが、大統領選挙やオリンピックといった大型イベントが追い風となった。広告カテゴリー別で成長率が最も高かったのはソーシャル。2025年の展望として、AI主導型広告、プライバシー規制、クリエイターエコノミーなどの潮流を挙げている。 Digital Ad Revenue Surges 15% YoY in 2024, Climbing to $259B, According to IAB https://www.iab.com/news/digital-ad-revenue-2024/ IAB/PwC Internet Advertising Revenue Report: Full Year 2024 https://www.iab.com/insights/internet-advertising-revenue-report-full-year-2024/

「Urumo Ads」でリーチと購買の双方を最適化

フェズは、リテールメディアソリューション「Urumo Ads」で、リーチと購買の双方を最適化する自動プランニングツールを開発した。必要情報を入力すると、メディアごとの予算配分、想定されるリーチや購買リフトなどが算出される。 https://www.fez-inc.jp/news/250417