ダイナミックロジックがオンライン広告のアクション喚起要素とブランディング効果の相関を分析した。アクション喚起要素を、オファーベース(例:クリックしてクーポンを取得)、タイムベース(例:セールは10月1日まで)、作ろう(例:カスタマイズして理想の車を作ろう)、見つけよう(例:郵便番号を入力して近所のレストランを見つけよう)、送ろう(例:友人に知らせよう)に分類して、それぞれがブランド指標に与える影響を分析した。それによると、タイムベースのアクション喚起要素を含む広告は、ブランド認知や広告認知をはじめとするすべてのブランド指標で平均を上回った。切迫感が注目を引き付けるためと推測される。
2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。