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インスタグラム、ステマ防止に新機能

インスタグラムが投稿のスポンサーをタグ付けできる機能を追加。投稿のサブヘッダーに「*****(ブランド名)とのタイアップ投稿」(Paid partnership with *****)と表示される。投稿者とスポンサーの両者がその投稿のインサイトを閲覧できる。
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Instagramにおける、ビジネスとクリエイターの協業関係の透明性を向上
https://ja.newsroom.fb.com/news/2017/06/instagram-brandedcontents/
Why Transparency Matters: Enhancing Creator and Business Partnerships
https://business.instagram.com/blog/tagging-and-insights
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フェイスブックには、類似の機能がすでに追加されている。
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フェイスブック、営利投稿の開示を義務化
http://blog.netadreport.com/2017/05/blog-post_13.html
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インスタグラム、リールを優先

インスタグラムは、月間利用者数が30億を超えたと発表。同時に、アプリ起動時にリールを優先して表示する試験をインドで開始することを明らかにした(先日公開されたiPad用アプリと類似の仕様)。また、グローバルでも機能の構成を見直し、DMをナビゲーションバーの中央に配置する。 In India, Instagram debuts a Reels-first experience for its mobile app https://about.fb.com/news/2025/09/in-india-instagram-debuts-a-reels-first-experience-for-its-mobile-app/ インスタグラムの責任者であるアダムモッセーリ氏によると、インスタグラムの成長はDMとリールとおすすめが牽引している。今回の変更はその動向を反映したものといえよう。 View this post on Instagram A post shared by Adam Mosseri (@mosseri) 各種プラットフォームのナビゲーションバーの配置は、サービス提供者の期待や思惑が反映されるため、注目している。ユーチューブやティックトックなど、新規投稿ボタンをナビゲーションバーの中央に配置するものが多いが、インスタグラムはDMを中央に配置することにした。Xは「Grok」を中央に配置していて、AIアシスタントに注力していることが分かる。一方、LINEヤフーは「LINE」のナビゲーションバーの中央を「VOOM」から「ショッピング」に変更する予定だ(2025年度第2四半期決算説明会資料より)。縦型短尺ビデオの流行に対応すべく「VOOM」を前面に打ち出したものの、競合のティックトックなどは強力であり、ショッピングに勝ち筋を見つけようとしているのではないか。

LINEヤフー、ディスプレイ広告基盤を統合へ

LINEヤフーは、「LINE広告」と「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」を統合し、2026年春ごろより「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」として提供する。ディスプレイ広告プラットフォームの統合により、LINEヤフーは開発リソースを集中して性能を改善でき、広告主は運用工数を削減できる。これは「Connect One」構想で予告されていた動き。「Yahoo!広告 検索広告」は「LINEヤフー広告 検索広告」に名称のみ変更する。 https://www.lycbiz.com/jp/news/20250925/