スキップしてメイン コンテンツに移動

フェイスブック、ページや広告を刷新

2月29日、フェイスブックはマーケッター向けのカンファレンス「fMC」で新たなマーケティングソリューションを発表した。その筆頭はページの刷新だ。個人向けに提供されていたカバー写真やタイムラインが、ページにも提供されるようになった。3月30日をもって新しいデザインに自動的に切り替わるので、それまでに準備しておきたい。投稿を上部に7日間固定できるピンや、投稿の表示領域を拡大できるスターなど、タイムラインを管理する機能も提供される。すべての訪問者にタイムラインが表示されるので、デフォルトタブを用意してライクゲートとして機能させることはできなくなる。
------------------------------
Welcome to fMC
https://www.facebook.com/business/fmc
------------------------------
新機能の解説は多いが、ページやインサイトについては、次のインタラクティブなコンテンツで学習すると分かりやすい。
------------------------------
Learn About Facebook Pages
http://www.learnfacebookpages.com/
Learn About Page Insights
http://www.learnpageinsights.com/
------------------------------
ページの各種資料は次の通り。ページのヘルプと利用規約はまだ日本語に翻訳されていない。ページの利用規約には、カバー写真に価格情報やいいね!の指示などを含めていけないことなど、重要な情報が追加されている。
------------------------------
Pages
https://www.facebook.com/business/fmc/guides/pages
Introducing New Facebook Pages
https://www.facebook.com/about/pages
Introducing New Facebook Pages (Help)
https://www.facebook.com/help/pages/new-design
Facebook Pages Terms
https://www.facebook.com/page_guidelines.php
------------------------------
投稿を広めるための有料の手段としては、「Reach Generator」や「Premium on Facebook」が発表された。いずれも広告というより、投稿を広告のように利用する仕組み。一般的にページの投稿は、週にファンの16%にしか届かないものだが、「Reach Generator」を利用すると月間でファンの75%へのリーチが保証される。ホームページの右側のスポンサードストーリー、およびデスクトップやモバイルのニュースフィードに表示される。料金はファン数によるという。「Premium on Facebook」は、ファン以外にも投稿を露出でき(ニュースフィードに表示できるのはファンだけ)、ログアウト画面にも表示できる。
------------------------------
Reach Generator
https://www.facebook.com/business/fmc/guides/reach
Premium on Facebook
https://www.facebook.com/business/fmc/guides/premium
------------------------------
「広告はクールではない」というフレーズで知られるフェイスブックだが、今回のカンファレンスでは「Ads are good, but stories it turns out are better」という発言が印象に残った。広告は注目を引こうとするもので誰から届くか分からないが、ストーリーはつながっているひとから伝わってくる話だという。ストーリーとしての広告を追求するフェイスブックは、広告の概念を大きく変化させている。

このブログの人気の投稿

デジタル広告の内製化戦略

デジタル広告運用の内製化を支援するメンバーズが、書籍「デジタル広告の内製化戦略」を出版。 デジタル広告の内製化戦略~マーケティングはインハウスファーストの時代へ~ [ 田中 秀和 ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (2026/2/27時点) 楽天で購入 デジタル広告の内製化戦略 https://4ad.members.co.jp/book/ https://www.members.co.jp/company/news/2026/0217

TikTok Shop、半年で5万店に

ティックトックは、2025年6月末から日本でも開始した「TikTok Shop」について、12月末までの半年間の実績を明らかにした。登録セラーは5万店、クリエイターは20万人に。流通総額の約70%はコンテンツを起点とした購入であり、「ディスカバリーEコマース」を体現できているという。 TikTok Shop、日本での提供開始から半年が経過。流通総額の約70%が動画やLIVE配信等のコンテンツ起点と判明。「ディスカバリーEコマース」を体現する成長を実現 https://newsroom.tiktok.com/tiktok-shop?lang=ja-JP 一方で、「TikTok Shop」については次のような厳しい報道もある。セラーとクリエイターの両輪が揃わないと販売が拡大しないところに難しさがありそうだ。 日本上陸の「TikTok Shop」に厳しい現実 日清でも売り上げわずか103万円 https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01286/00001/

エイチレフス、日本でもゼロクリック化を確認

エイチレフスは、グーグルの「AIによる概要(AI Overviews)」がゼロクリック化に与える影響を分析。検索結果1位のクリック率は、2年前と比較するとグローバルでは58.0%低下し、日本では37.8%低下しているという。 Update: AI Overviews Reduce Clicks by 58% https://ahrefs.com/blog/ja/ai-overviews-reduce-clicks-update/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000157671.html