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ソーシャルメディア進化論

エイベック研究所の武田隆氏の著書「ソーシャルメディア進化論」をいただいた。12年の歳月をかけて積み上げられた「企業コミュニティ」の理論と手法が紹介されている。ここでいう「企業コミュニティ」とは、企業が自社のウェブサイトに開設するソーシャルメディアであり、フェイスブックやツイッターのような外部のソーシャルメディアではない。フェイスブックやミクシィのような現実生活を拠りどころとするソーシャルメディアは、知人との連絡網として機能するが、つながればつながるほど息苦しくなり、匿名の自由な発言が成立しないという。しかし、著者の考えに反論するわけではないが、フェイスブックやミクシィでも企業は消費者とつながることができる。そこで成立するコミュニティーは、著者の志向するようなコミュニティーではないかもしれないが。「ソーシャルメディア進化論」に続編があるとしたら、外部のソーシャルメディアを活用する理論と手法を読みたい。その続編を書く機会は、すべてのマーケッターに開かれている。

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ChatGPT、画像生成中に画像広告を表示へ

オープンAI「ChatGPT」が、新しいビジュアル広告フォーマットを開発。利用者の画像生成中に、生成中の画像とは別の画像による視覚的な広告を表示する。画像生成の待ち時間を広告配信機会とするのは、生成AIプラットフォームならでは。 https://openai.com/ja-JP/index/new-chatgpt-ads-format-and-measurement/

メタが予約型広告を強化

メタは「Meta Brand Building Summit 2026」を開催し、新しい予約型広告として「Ads Super Burst」と「First Impression Ads」を発表した。「Ads Super Burst」(リーチスーパーバースト広告)は、3時間から24時間を指定して大規模なリーチを獲得するもので、2日間から5日間を指定する既存の「Ads Burst」(リーチバースト広告)の1日版。フリークエンシーキャップが1回で、カテゴリーを独占して競合を排除することもできる。今月から段階的に一般提供される。一方の「First Impression Ads」は、フィードの最初の広告として配信されるもの。Xやティックトックには類似の広告商品があるが、メタも要望に応え、アメリカで試験提供を始めた。 Meta Brand Building Summit: New Ways to Help Marketers Build Unforgettable Brands on Meta https://www.facebook.com/business/news/meta-brand-building-summit-2026 About ads super burst in Meta Reach Planner https://www.facebook.com/business/help/1120899653805105/ 今回のイベントでは、新しい指標「Aggregated View Time」を開発中であることも明らかにした。オーディエンスごとの複数回の断片化されたビデオ広告視聴体験を、累積視聴時間として測定して最適化できるようになりそうだ。「Compound Branding」の考え方に沿っている。 https://www.emarketer.com/content/meta-expands-its-brand-advertising-arsenal-with-premium-placements-new-metrics