第8回東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)の受賞広告を紹介している書籍「インタラクティブ広告年鑑2011」をいただいた。2011年4月に発行された書籍だが、第8回TIAAは2009年のインタラクティブ広告を審査対象としている。収録されている広告は、いまとなっては懐かしいものばかりだ。それらの広告の中には、いまでも強く記憶に残っているものとそうでもないもの、いまでも輝いているものとそうでもないものがあった。時間が経過したことで、当時とは広告の潮流や自分の好みが変わったのかもしれない。興味深かったのは、審査員13名による批評。審査員ごとに視点が異なり、同じ広告でも評価が分かれる。それぞれの視点が勉強になる。グランプリだからといって、すべての審査員が諸手を挙げて推したわけではない。受賞広告をただ崇め奉るのでなく、権威による評価を批判的に読み解くのもよいだろう。
LINEヤフーが、「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」で「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の提供を開始。「コンバージョン測定タグ」や「サイトリターゲティングタグ」などの現行タグ、および従来のコンバージョンAPIは引き続き利用できるが、将来は提供を終了する予定であり、今後は「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の利用が推奨される。「計測タグ」はひとつのタグ(グローバルスニペットとイベントスニペット)で計測したイベントデータを複数の目的で活用できるため、現行タグより管理を簡素化できる。 計測タグと新しいコンバージョンAPIの提供開始について https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250623/ 計測タグについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000054772 コンバージョンAPIについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000055044