スキップしてメイン コンテンツに移動

インターネット広告のひみつの情報源

電通の須田健太郎氏のウェブサイトで、広告コミュニケーションのキーパーソンによる情報管理方法が紹介されています。人気のブログ「広告会議」と「アドロック」が、情報源として「インターネット広告のひみつ」を挙げてくださいました。ありがとうございます。
------------------------------
Digital Think Tongue
http://kentarosuda.com/DTT/
------------------------------
「インターネット広告のひみつ」も情報源を尋ねられることがあるので、同じように「どのような方法で情報を管理しているか」「どのような場所で情報を取得しているか」についてまとめてみました。「インターネット広告のひみつ」のファン向けの情報なので、フェイスブックのページで公開します。
------------------------------
インターネット広告のひみつの情報源
http://www.facebook.com/netadreport?sk=app_109770245765922
------------------------------
プロスポーツ選手は試合で活躍するために、毎日の健康管理やトレーニングを欠かしません。それと同じように、私たちマーケッターも継続的に学習を積み重ねなければ活躍できないはず。オンラインマーケティングの環境は、毎日が変化の連続です。セミナーに参加するなど散発的な学習でも変化には気付くでしょうが、変化の方向や速度は正確に読み取れないでしょう。勉強不足であればあるほど、断片的な知識に手応えを感じてしまうものですが、それは危険な錯覚です。連続する変化に継続して注目する、自分なりの方法を追求したいと考えています。

このブログの人気の投稿

線形ファネルから影響マップへ

ボストンコンサルティンググループが、線形ファネルから影響マップへの移行を提唱している。これまでマーケッターは、認知から購買に至る消費者ジャーニーを直線的なファネルとして捉え、そこにさまざまなタッチポイントを強引に当てはめてきた。その旧来モデルは、戦略、予算配分、コミュニケーションを簡便に管理できて有用だが、リソース配分やメッセージの誤りにより機会を逃すリスクがある。消費者の複雑なジャーニーに対応する柔軟なフレームワークとして、影響マップを提唱している。 It’s Time for Marketers to Move Beyond the Linear Funnel https://www.bcg.com/publications/2025/move-beyond-the-linear-funnel 影響マップは、ストリーミング、スクロール、検索、ショッピングを消費者の主要な4つの行動として挙げ、それらが認知から購買までの過程の複数の段階で重複して影響を及ぼしていることを整理する。タッチポイントの影響力は、注視度、関連度、信頼度で決まる。影響力とリーチを組み合わせ、タッチポイントの優先順位を考える。複雑なアプローチになるが、AIの活用により実行できるとしている。 旧来の線形ファネルでは、「認知獲得に有効なのはビデオ。ユーチューブで認知を獲得しよう」という発想になりがちだが、グーグルによるとユーチューブは購買プロセスの全体に影響を与えているという。注視度、関連度、信頼度のそれぞれで、ユーチューブは消費者に高く評価されているという。 The new rules of influence: Rethinking the consumer journey https://business.google.com/us/think/search-and-video/video-influence-on-consumer-purchase-decision-process/

サイバー、広告レポート作成のAIアシスタントを提供

サイバーエージェントが、広告のレポートを作成するAIアシスタント「シーエーアシスタント」を広告主に提供。AIとの対話を通じて、広告主がいつでも自由にレポートを生成できる。分析コメントやグラフまでAIが生成する。 https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=32299

インスタグラムに再投稿(リポスト)機能

インスタグラムは、フィード投稿やリールを再投稿(リポスト)できる機能を追加した。Xのリポスト(旧称:リツート)機能と同じように、再投稿したコンテンツは友達やフォロワーのフィードにおすすめとして表示される。リポストは、Xの「拡散」や「バズ」といった特長を支える象徴的な機能だった。今後はインスタグラムでも「拡散」や「バズ」を期待しやすくなるかもしれない。なお現時点では、インスタグラムの広告にはまだ再投稿機能は追加されていない。 New Instagram Features to Help You Connect https://about.fb.com/news/2025/08/new-instagram-features-help-you-connect/ Instagram、コンテンツの再投稿ができる機能やInstagramマップなど、友達とつながるための新機能をローンチ https://about.fb.com/ja/news/2025/08/new-instagram-features-help-you-connect/