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インターネット広告のひみつの情報源

電通の須田健太郎氏のウェブサイトで、広告コミュニケーションのキーパーソンによる情報管理方法が紹介されています。人気のブログ「広告会議」と「アドロック」が、情報源として「インターネット広告のひみつ」を挙げてくださいました。ありがとうございます。
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Digital Think Tongue
http://kentarosuda.com/DTT/
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「インターネット広告のひみつ」も情報源を尋ねられることがあるので、同じように「どのような方法で情報を管理しているか」「どのような場所で情報を取得しているか」についてまとめてみました。「インターネット広告のひみつ」のファン向けの情報なので、フェイスブックのページで公開します。
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インターネット広告のひみつの情報源
http://www.facebook.com/netadreport?sk=app_109770245765922
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プロスポーツ選手は試合で活躍するために、毎日の健康管理やトレーニングを欠かしません。それと同じように、私たちマーケッターも継続的に学習を積み重ねなければ活躍できないはず。オンラインマーケティングの環境は、毎日が変化の連続です。セミナーに参加するなど散発的な学習でも変化には気付くでしょうが、変化の方向や速度は正確に読み取れないでしょう。勉強不足であればあるほど、断片的な知識に手応えを感じてしまうものですが、それは危険な錯覚です。連続する変化に継続して注目する、自分なりの方法を追求したいと考えています。

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#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html

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