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ブランディング効果のアトリビューション

7月13日、コムスコアがブランディング効果のアトリビューションモデル「comScore Smart Lift Attribution Model」を発表。ディスプレイ広告の接触者にアンケート調査を行い、ブランド評価を測定したうえで、その調査の前後に接触したすべての広告について、ブランド評価への寄与度を明らかにする。広告認知率、ブランド好意率、購入意向率などの上昇に寄与したパブリッシャーやクリエイティブを割り出せる。
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comScore Smart Lift Attribution Model Brings the Science of Attribution to Brand Measurement
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2011/7/comScore_Smart_Lift_Attribution_Model_Brings_the_Science_of_Attribution_to_Brand_Measurement
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一般的なコンバージョンアトリビューションモデルは、販売や登録といったダイレクトレスポンス効果の帰属に焦点を当てているが、コムスコアの新モデルはブランディング効果のアトリビューション。広告評価調査サービス「comScore AdEffx Brand Survey Lift」の分析ソリューションとして提供される。調査では「AdEffx Smart Control」という手法が利用される。実験群(広告接触者グループ)にのみ調査を行い、統制群(広告非接触者グループ)の値はベイジアン回帰モデルで推定するもの。
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comScore Announces Introduction of AdEffx Smart Control Ground-Breaking Methodology for Measuring Digital Advertising Effectiveness
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2010/5/comScore_Announces_Introduction_of_AdEffx_Smart_Control_Ground-Breaking_Methodology_for_Measuring_Digital_Advertising_Effectiveness
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線形ファネルから影響マップへ

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