アドゾーンリサーチによると、2004年9月のインターネット広告費は6億9,620万ドルとなり、4月以降の最高を記録したという。第1から第3四半期までの合計は62.5億ドル。これはTNSメディアインテリジェンス/CMRが先日発表した統計よりも12%ほど大きい。アドゾーンリサーチは聞きなれない会社だが、毎日24時間オンライン広告の出稿状況をモニターしているようだ。
資生堂は、世界の媒体費のデジタル化率を、現在の約50%から2023年には90%以上に引き上げるという。2020年第2四半期の決算説明で方針を明らかにした。代表取締役社長の魚谷雅彦氏によると「限りなく100%」を目指すという。 https://www.irwebcasting.com/20200806/5/aa3167b53b/mov/main/index.html