第8回東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)の受賞広告を紹介している書籍「インタラクティブ広告年鑑2011」をいただいた。2011年4月に発行された書籍だが、第8回TIAAは2009年のインタラクティブ広告を審査対象としている。収録されている広告は、いまとなっては懐かしいものばかりだ。それらの広告の中には、いまでも強く記憶に残っているものとそうでもないもの、いまでも輝いているものとそうでもないものがあった。時間が経過したことで、当時とは広告の潮流や自分の好みが変わったのかもしれない。興味深かったのは、審査員13名による批評。審査員ごとに視点が異なり、同じ広告でも評価が分かれる。それぞれの視点が勉強になる。グランプリだからといって、すべての審査員が諸手を挙げて推したわけではない。受賞広告をただ崇め奉るのでなく、権威による評価を批判的に読み解くのもよいだろう。
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