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デジタル広告のエンゲージメントとは

IABがレーダーリサーチとともに、デジタル広告のエンゲージメントの概念や指標について整理した資料を公開した。まず、エンゲージメントを「Ad Engagement」「Content Engagement」「Audience Engagement」に区分。エンゲージメントの形態は「Cognitive」「Physical」「Emotional」に分類して、それぞれの測定方法や指標を整理した。
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IAB Digital Ad Engagement Whitepaper: An Industry Overview and Reconceptualization
http://www.iab.net/adengagement
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ソーシャルメディアにおけるエンゲージメントについては、「Consumption」「Collaboration」「Creation」と分類した。

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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html