スキップしてメイン コンテンツに移動

広告費削減で明暗

広告費削減による業績への寄与について、対照的な記事を日本経済新聞より引用。モスフードサービスとアース製薬。
------------------------------
モスフード17%増益、今期経常、減益予想から一転
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8153&NewsItemID=20090210NKM0047&type=2
「30%減の9億円の従来予想から一転、増益となる。CMなど大規模な販促を減らすことで、採算が改善する」
------------------------------
広告費分配ミス、上場来初の減益
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=4985&NewsItemID=20090214NKM0062&type=2
「主力品の広告宣伝費を削ったところ、売り上げが予想以上に落ち込み2008年12月期の経常利益は9%減と05年の上場以来初の減益」
------------------------------

このブログの人気の投稿

セプテーニ、ビービットと資本業務提携

セプテーニ・ホールディングスがビービットと資本業務提携。新規顧客獲得に強いセプテーニと顧客体験向上に強いビービットが組むことで、統合マーケティング支援体制を強化する。 セプテーニ・ホールディングス、ビービットと資本業務提携契約を締結 https://www.septeni-holdings.co.jp/news/release/2025/02013908.html セプテーニとビービットの協業で生み出される価値とは https://note.com/septeni_group/n/nc6cfcccfa312

電通、TikTok広告の短期・長期の投資効率を分析

電通が、北欧の15ブランドを対象に、ティックトック広告の短期的および長期的な売上への影響をマーケティングミックスモデリングで分析した。短期的な売上に注目すると、75%の広告主にとってティックトックは投資利益率が最も高いチャネルだった。長期的な売上に注目しても、ティックトックは平均以上の投資利益率が確認された。また、クリエイティブによる売上への影響を明らかにするため、プロが制作した広告、販促メッセージを含めた戦術的UGC、販促メッセージを含めないストーリーテリングUGCを比較したところ、ストーリーテリングUGCの成果が最も高かった。ストーリーテリングUGCは視聴時間や注目を得やすく、記憶に残るため、将来の購入意思決定に寄与すると考えられる。 From Storytelling to Sales: Short and Long-Term ROI of TikTok Advertising https://ads.tiktok.com/business/en-US/blog/tiktok-dentsu-from-storytelling-to-sales-nordics https://issuu.com/tiktokforbusinesseu/docs/tiktok_dentsu_from_storytelling_to_sales