日産自動車の野口恭平氏の著書「もうひとつのプレゼン―選ぶ側の論理」をいただいた。プレゼンテーションは、提案者の舞台ととらえられるが、一方には提案されたものを選ぶ側の理論もある。この書籍は、その選ぶ側の視点による「選び方の教科書」であり、一般的なプレゼンの指南書とは視点が逆。その視点は、いつも提案する側の立場からすると新鮮で、多くの発見がある。つまり、提案者のための教科書にもなっている(特に第1章と第3章)。ブリーフィングの大切さにも共感。論理や構成が明快で読みやすい良書。
松竹が映画「俺ではない炎上」のプロモーションとして、生成AIを活用したコンテンツ「絶対にバズるSNS」を公開。理不尽な粗探しの思考プロセスを学習させたAIが、投稿画像1枚から炎上シナリオを自動生成する。体験人数の上限に達したとのことで短期間で終了したが、斬新な炎上疑似体験として話題に。no planが企画制作。 https://note.com/noplan_inc/n/n74fcba7fad3a