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2020年の広告費、最も打撃を受けるのは日本か

マグナが広告費の予測を再び下方修正。2020年の世界の広告費は前年より7.2%減少すると予測。媒体別では、印刷媒体や映画館の広告費は30%以上減少するが、デジタル広告費は1%増となる見通し。主要国で広告費の減少が特に著しいと予想されているのは、イタリア(前年比14.5%減)、スペイン(同14.3%減)、日本(同14.2%減)。
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Life After Covid: Global Ad Market to recover in 2021 after steep downturn in 2020
https://magnaglobal.com/life-after-covid-global-ad-market-to-recover-in-2021-after-steep-downturn-in-2020/
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ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation

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アメリカの新聞社、広告収入減少の予測

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