ダイナミックロジックによる2003年12月の調査。無料サイトにおいてコンテンツにかぶさる広告(ポップアップ広告やフローティング広告)は1時間に何回までなら適当か、と質問。3人にひとりは0回、それを含む半数は2回以下と回答。コンテンツを覆う広告の主な問題は、その頻度が多すぎること(70%)、広告を閉じなければいけないこと(58%)、コンテンツが見られないこと(56%)。
クリエイティブエックスが、クリエイター(インフルエンサー)の制作した広告とブランドの制作した広告を大量に分析したところ、クリエイター広告はブランド広告と比較して、広告に推奨される要件を満たしていなかった。クリエイター広告のうち、冒頭3秒以内にブランドを示しているものは51%で、プラットフォームや配置ごとの推奨秒数に収まっているものは46%で、セーフゾーンを順守しているものは3%だった。クリエイターコンテンツとしての真正性を尊重するとブランドとの適合性は後回しになりがちだが、クリエイターコンテンツを広告として使用するなら広告の推奨要件をもっと満たさないといけない。クリエイター広告は戦術であり、ブランド戦略から外れた戦術であるなら無駄でしかない。 The Creator Paradox Report: Are Creators Really Effective? https://learn.creativex.com/are-creators-really-effective https://www.adweek.com/commerce/nearly-half-of-meta-creator-ads-ignore-key-best-practices/