スキップしてメイン コンテンツに移動

IAB、AI時代の可視性測定ガイドラインを発表

IABが、AIの発見プラットフォームにおけるブランドやパブリッシャーの可視性を評価するための測定ガイドライン「Measuring Visibility in the AI Era」を発表した。市場には多数のAI可視性測定ツールが存在するが、それぞれ異なる手法を採用しており、これまでは評価する基準がなかった。共通の用語、品質基準、開示要件などを規定して、AI可視性測定に秩序と信頼をもたらそうとしている。

IAB Releases “Measuring Visibility in the AI Era” to Help Brands, Publishers, and Agencies Navigate AI-Powered Discovery
https://www.iab.com/news/iab-releases-measuring-visibility-in-the-ai-era/

AI可視性の指標については、「The 4 P’s of AI Visibility(AI可視性の4P)」として4階層で整理した。

The 4 P’s of AI Visibility
  • Presence(存在するか):AIの回答に出現するか。言及率、引用率、占有率、増減率など。
  • Prominence(目立っているか):どこに、どれほど目立って出現するか。表示場所、順位、表面的な引用か実質的な論拠かなど。
  • Portrayal(どう描写されているか):どんな文脈か、正確か。センチメント(肯定的か否か)、フレーミング(分類や位置付け)、ハルシネーション率、事実誤認率など、ブランドセーフティーにも通じる側面。
  • Persuasion(説得力があるか):行動を促すか。推奨度やクリック率など。

Measuring Visibility in the AI Era
https://www.iab.com/guidelines/measuring-visibility-in-the-ai-era/

このブログの人気の投稿

朝日新聞が「AIO/GEOタイアップ」を提供

朝日新聞社は、生成AI検索に対応する広告商品として「AIO/GEOタイアップ」を提供。朝日新聞社の信頼性、「asahi.com」ドメインの力を活かして、広告主のブランドがAIの回答内で適切に表示されるようにする。古典的な手法であるタイアップは、有料リンクの属性を明示するため旧来型のSEO効果はなくなっているが、AI時代に価値が見直されるかもしれない。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002302.000009214.html

ChatGPT、画像生成中に画像広告を表示へ

オープンAI「ChatGPT」が、新しいビジュアル広告フォーマットを開発。利用者の画像生成中に、生成中の画像とは別の画像による視覚的な広告を表示する。画像生成の待ち時間を広告配信機会とするのは、生成AIプラットフォームならでは。 https://openai.com/ja-JP/index/new-chatgpt-ads-format-and-measurement/