スキップしてメイン コンテンツに移動

フェイスブック、18才未満への広告を制限

フェイスブックは、インスタグラムの若年層の利用者の安全を確保するため、16才未満のアカウントをデフォルトで非公開に。また、フェイスブックやインスタグラムにおいて、18才未満への広告配信を制限する。18才未満には、年齢、性別、位置情報でしか広告をターゲティングできなくなる。

若い利用者のために、安全性とプライバシーを強化したエクスペリエンスを提供
https://about.instagram.com/ja-jp/blog/announcements/giving-young-people-a-safer-more-private-experience
About Advertising to Young People
https://www.facebook.com/business/help/229435355723442

Instagram、16歳(18歳)未満アカウントの初期設定を非公開に 広告にも制限
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/28/news083.html

追記(2023年1月12日):メタは制限をさらに強化し、18才未満の性別ターゲティングを不可に。

Continuing to Create Age-Appropriate Ad Experiences for Teens
https://about.fb.com/news/2023/01/age-appropriate-ads-for-teens/
10代の利用者を対象とした広告について
https://www.facebook.com/business/help/229435355723442

このブログの人気の投稿

シンカトリ広告効果ダービー

大日本除虫菊「シンカトリ」が、新聞広告で知名度が上がるのか実験。新聞4紙に同時に広告を掲載し、それぞれの広告のQRコードからの投票をカウント。「D新聞」が勝利した。「広告効果とは、信じることだ」といった謎の名言あり。自宅で「シンカトリ」を使用しているが、効果は実感できず、まさに信じるしかない。 https://www.kincho.co.jp/cm/ad_paper/

LINEヤフー、計測タグとコンバージョンAPIを刷新

LINEヤフーが、「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」で「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の提供を開始。「コンバージョン測定タグ」や「サイトリターゲティングタグ」などの現行タグ、および従来のコンバージョンAPIは引き続き利用できるが、将来は提供を終了する予定であり、今後は「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の利用が推奨される。「計測タグ」はひとつのタグ(グローバルスニペットとイベントスニペット)で計測したイベントデータを複数の目的で活用できるため、現行タグより管理を簡素化できる。 計測タグと新しいコンバージョンAPIの提供開始について https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250623/ 計測タグについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000054772 コンバージョンAPIについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000055044

「TikTok Shop」を日本でも提供

ティックトックが、ティックトックのアプリ内で商品を販売できる機能「TikTok Shop」の国内提供を開始。すでに多数の企業が「TikTok Shop」の開設支援に名乗りを上げている。ティックトックは、ショートビデオやライブ配信で発見した商品をそのままプラットフォーム上で購入できる体験を「ディスカバリーEコマース」と呼んでいる。ブランドにとっては販売機会だがクリエイターにとっては収益化機会であり、ショップの開設そのものでなくアフィリエイト機能の活用が成功のカギになると思われる。 TikTok Shopを日本で提供開始!発見から購入までをアプリ内で完結し、新たな購買体験となる「ディスカバリーEコマース」を実現 https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-shop-launch-japan ソーシャルメディア上のショップ機能は、すでにメタなどが先行して提供している。しかし、メタはプラットフォーム上での決済機能はアメリカでしか提供しておらず、またアメリカでも終了を予定している。 About changes to Shops and checkout on Facebook and Instagram https://www.facebook.com/business/help/1314349509894768 ティックトック以外のショップ機能が改めて注目されてもよいと思うが、ティックトックによるショップ機能の注力度が際立っているのは確かだ。