ニューロマーケティングを手掛けるニューロフォーカスとフェイスブックが、プレミアムサイト(フェイスブック、ヤフー、ニューヨークタイムズ)における利用者のエンゲージメントの差異を共同で調査した。ソーシャルで、パーソナルで、インフォメーショナルなフェイスブックは、注意力、感情的関与度、記憶保持力への働きかけが強く、他のウェブサイトと比較すると特に感情的関与度の活性度が顕著だった。また、ビデオ広告をテレビ、企業サイト、フェイスブックで提示すると、注意力への働きかけの強さはオンラインがテレビを上回った。
電通デジタルの三谷壮平氏が、データクリーンルームを解説。 Ads Data Hubとは何か?その活用の可能性を探る(第1回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1005-001050/ Data Clean Roomの魅力と、最大限にその価値を引き出す活用のポイント(第2回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1012-001058/ 電通デジタルのData Clean Roomソリューション(第3回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1026-001073/ Data Clean Roomと外部データを連携した分析のさらなる広がり(第4回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1102-001086/ 以下は要約。 データクリーンルームは、広告プラットフォーム事業者の提供する次世代型レポーティングの仕組み。プラットフォーム側が用意したクラウド環境上で、プラットフォーム内部の広告配信ログデータに外部データを掛け合わせて分析できる。 重複リーチの分析、プラットフォーム保有属性での分析、独自指標でのアトリビューション分析、最適予算配分の分析などに利用できる。 広告をクリックしてウェブサイトに来訪する以前のインプレッション情報(プラットフォーム内にしかない広告接触データ)を分析できることが価値。 データクリーンルームについては、電通の前川駿氏による発信も目立つ。