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10月, 2024の投稿を表示しています

Xがユニリーバへの訴訟を取り下げ

Xは広告の違法な不買運動を主導したとしてユニリーバを提訴していたが、和解して取り下げた。プラットフォーム上でのパートナーシップの継続について合意したという。 X is pleased to have reached an agreement with Unilever and to continue our partnership with them on the platform. Today’s news is the first part of the ecosystem-wide solution and we look forward to more resolution across the industry. — News (@XNews) October 11, 2024 https://www.reuters.com/legal/elon-musks-x-drops-unilever-advertiser-boycott-lawsuit-2024-10-11/

「広告つきABEMAプレミアム」を提供

AbemaTVの運営する「ABEMA」が、新プラン「広告つきABEMAプレミアム」の提供を開始。月額580円。これまでは、広告ありで無料の「ベーシック」と、広告なしで有料の「ABEMAプレミアム」しかなかった。広告なしの「ABEMAプレミアム」は、月額960円を1,080円に改定する予定。 https://abematv.co.jp/posts/55550468

総務省、デジタル空間の情報流通について新たな検討会

総務省が、デジタル空間における情報流通に伴う諸課題について制度整備を含む対処の在り方を検討するため、「デジタル空間における情報流通の諸課題への対処に関する検討会」を開催。前身の「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会」による提言を踏まえ、情報流通プラットフォーム対処法の施行と運用、デジタル空間における情報流通に係る制度整備、デジタル広告の流通を巡る諸課題への対処などを検討する。なりすまし型の偽広告については、事業者の対応状況についてヒアリングを行う予定。 デジタル空間における情報流通の諸課題への対処に関する検討会 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_shokadai/ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA102AW0Q4A011C2000000/

偽情報やなりすまし広告への提言まとまる

総務省が「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会とりまとめ」を公表。なりすまし型の偽広告の問題など、事業者の自主的な取り組みのみには期待できない状況を踏まえ、幅広いステークホルダーが連携した総合的な対策が必要としている。総合的な対策には、「広告の質の確保を通じた情報流通の健全性確保」(広告の確実な事前審査や掲載停止措置)、「質の高いメディアへの広告配信に資する取組を通じた健全性確保」(ガイドラインの策定など)が含まれる。 「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会とりまとめ」及び意見募集の結果の公表 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000417.html デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_space/

Xが収益配分変更、返信の広告表示に収益発生せず

Xが「広告収益配分プログラム」の名称を「クリエイター収益配分プログラム」に変更し、収益配分方法を見直し。11月8日以降、投稿の返信に広告が表示されても収益は発生せず、プレミアム利用者のエンゲージメントで収益は発生する。いわゆるインプレゾンビ対策とみられる。 Xにいるクリエイターのみなさん、大発表です📣 収益配分プログラムの仕組みが大きくアップデートされます。 一番の変更は、お支払いが増えることです💰️ Xプレミアムに登録して、投稿で収益を得ましょう: https://t.co/C5uTC85USR 変更点は続きより: — Japan (@XcorpJP) October 10, 2024 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2410/10/news151.html

店内メディアでもインフルエンサー活用

UUUMとストアギークが共同パッケージを提供。オンラインでのインフルエンサー活用施策と連動して、小売店舗メディア「ストアギークサイネージ」にも最適化したクリエイティブを配信できる。 https://storegeek.jp/news/pressrelease/20241002_press_02/

AI活用の自動パフォーマンス広告、各社が相次ぎ投入

グーグルの「Performance Max (P-MAX)」やメタの「Advantage+ Shopping Campaigns」のように、最小限の設定を行うだけでファネル下部のパフォーマンスを自動最適化できる広告商品として、ピンタレストが「Performance+」、ティックトックが「Smart+」の提供を開始。 AIと自動化で広告主をサポートする、新しいキャンペーン機能のご紹介 | Pinterest Newsroom https://newsroom.pinterest.com/ja/news/introducing-new-ai-and-automation-campaign-features-to-support-advertisers/ TikTok運用型広告を最適化する最新ソリューション「Smart+」の提供を開始 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/22831/ 以下の通り、主要プラットフォームの類似機能が出そろってきた。それぞれ名称が似ている。 Google: Performance Max https://support.google.com/google-ads/answer/10724817 Meta: Advantage+, Advantage+ Shopping Campaigns https://www.facebook.com/business/ads/meta-advantage https://www.facebook.com/business/ads/advantage-plus-shopping-campaigns Amazon: Performance+ https://advertising.amazon.com/en-us/resources/whats-new/amazon-ads-launches-performance-plus-in-amazon-dsp Microsoft: Performance Max https://about.ads.microsoft.com/en/solutions/ad-products-formats/performance-max TikTok: Smart+ https://ads.tiktok.com/business...

広告などを非表示にできる「気をそらすものコントロール」

アップルは、9月に公開した新OS「iOS 18」「iPadOS 18」「macOS Sequoia」で、ブラウザー「Safari」に「Distraction Control」(気をそらすものコントロール)という機能を追加した。広告など、気をそらすものを選択して非表示にできる。 Use Distraction Control in Safari to hide items on a webpage https://support.apple.com/en-us/120682 iPhoneのSafariで記事を読んでいるときに気をそらすものを非表示にする https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iphdc30e3b86/18.0/ios/18.0

欧州IAB、広告軽量化ツールを開発

IABヨーロッパが、ディスプレイ広告を圧縮して軽量化するツール「CreativeLi」の試験提供を開始。温室効果ガスの排出量を削減するため。 IAB Europe Launches Beta Test of New Tool to Optimise Digital Display Creatives, Reducing File Size Without Sacrificing Visual Impact https://iabeurope.eu/iab-europe-launches-beta-test-of-new-tool-to-optimise-digital-display-creatives-reducing-file-size-without-sacrificing-visual-impact/

JARO「苦情の50年史」

日本広告審査機構(JARO)は、設立50周年を記念して「苦情の50年史」を公開。2014年からの10年間を「ネット苦情急増期」としている。 苦情の50年史 https://50th.jaro.or.jp/history/ https://www.jaro.or.jp/news/20241001.html

ティックトック、検索広告キャンペーンを提供

ティックトックが「Search Ads Campaign」の提供を開始(現在はアメリカのみ)。既存の「Search Ads Toggle」機能を使用すれば、検索結果ページにも広告を配信できたが、キーワードの指定はできなかった。新たな「Search Ads Campaign」は、キーワードを指定して検索結果ページに広告を配信できる。 Introducing Search Ads Campaign https://www.tiktok.com/business/en-US/blog/introducing-search-ads-campaign About Search Ads Campaign https://ads.tiktok.com/help/article/about-search-ads-campaign