スキップしてメイン コンテンツに移動

「Whassup」広告を20年ぶりにリメイク

アンハイザーブッシュ「Budweiser」の「Whassup」キャンペーンは、1999年12月のアメリカンフットボール放送から始まり、2000年のスーパーボウルでも放送され、カンヌのグランプリなどを受賞した。それから20年が経過し、新型コロナウイルスの影響で仲間とつながることの大切さが見直されている状況を捉え、同社は新たな「Whassup」広告を制作した。20年前の前作は、電話で友人とふざけて挨拶する軽快なユーモアだったが、今回はビデオ会議で友人の安全を気遣う深みのある内容で、最後には救世軍による心のケアホットラインが案内される。「バドワイザーを持って」(having a Bud)という台詞は、前作の広告に敬意を表して踏襲したが、パンデミックの時期だけに宣伝色が強くなることは慎重に避けたという。
------------------------------
Checking in, that's Whassup
https://youtu.be/eg5ZMkS8zfM
https://twitter.com/budweiserusa/status/1253369281917706247
------------------------------

このブログの人気の投稿

写真が歌になる「AIソングメーカー」

日本コカ・コーラ「ジョージア」が、写真から音楽付きの歌詞とジャケット画像を生成する「AIソングメーカー」を公開。 AIソングメーカー https://mydrabu.georgia.jp/song/ アップロードしてみた写真 生成されたAIソング https://www.coca-cola.com/jp/ja/media-center/news-20240226-11

JARO「苦情の50年史」

日本広告審査機構(JARO)は、設立50周年を記念して「苦情の50年史」を公開。2014年からの10年間を「ネット苦情急増期」としている。 苦情の50年史 https://50th.jaro.or.jp/history/ https://www.jaro.or.jp/news/20241001.html

ティックトック、検索広告キャンペーンを提供

ティックトックが「Search Ads Campaign」の提供を開始(現在はアメリカのみ)。既存の「Search Ads Toggle」機能を使用すれば、検索結果ページにも広告を配信できたが、キーワードの指定はできなかった。新たな「Search Ads Campaign」は、キーワードを指定して検索結果ページに広告を配信できる。 Introducing Search Ads Campaign https://www.tiktok.com/business/en-US/blog/introducing-search-ads-campaign About Search Ads Campaign https://ads.tiktok.com/help/article/about-search-ads-campaign