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MFAは減少しても、オープンウェブ広告に最適化の余地

アメリカの広告主協会は、プログラマティック広告透明性ベンチマーク調査の2025年第1四半期の結果を発表した。広告主が支出するプログラマティック広告費のうち品質基準を満たして消費者に届く正味の広告費の割合(TrueAdSpend Index)は41.0%で、2023年の初期調査より5ポイント上昇。広告費を品質基準を満たすインプレッション数(TrueImpressions)で割って算出したCPMと、すべてのインプレッション数で割って算出したCPMの差分(TrueCPM Index)は37.8%で、広告費の3分の1以上に最適化の余地があるといえる。

The ANA Releases Q1 2025 Programmatic Transparency Benchmark Study
https://www.ana.net/content/show/id/pr-2025-05-programmatic

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どん兵衛「広告が思いつきません」

Xで商品画像などを提供して、消費者に広告制作を呼びかけた。消費者の投稿は、ハッシュタグ「#どん兵衛辛麺の広告作ってみた」で確認できる。日清食品。 考えても考えても、思いつきません… 必要な素材は、リプ欄にあります。 pic.twitter.com/SbQIWbJYs1 — どん兵衛 公式 (@donbei_jp) August 22, 2025 https://predge.jp/324494/

デジタル広告の制作主体は人でなくAIになるか

サイバーエージェントはデジタルインファクトと共同で、大手広告主のクリエイティブ制作における生成AI利用について、実態調査を行った。制作物は増加傾向にあり、生成AIの活用もアイデア出しや作文を中心に進んでいる。回答者の半数は、3年後にはデジタル広告の制作主体が人でなくAIになると考えている。 https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=32449