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Instagramリールのパフォーマンスが良好

エンプリファイが2023年にソーシャルメディアに投稿された多数のビデオを分析したところ、インスタグラムのリールは他のフォーマットやティックトックやフェイスブックよりもパフォーマンスが高かった。ブランドはリールよりもストーリーズを多く投稿しているため、未開拓の機会があるといえる。また、長尺のリールは、短尺のものより多くのエンゲージメントを得ており、利用者が長尺に肯定的であることがうかがえる。

Emplifi Reports Instagram Reels Outperformed All Other Video Content Across Instagram, Facebook, and TikTok
https://emplifi.io/press/emplifi-reports-instagram-reels-outperformed-other-video-content-instagram-facebook-tiktok

エンプリファイは、7月に公開した次のレポートでもリールのパフォーマンスを紹介している。

Emplifi’s 2023 Social Media Trends Report Shows Instagram Reels Usage By Brands Up 86%
https://emplifi.io/press/instagram-reels-usage-up-86-percent-by-brands

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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html