電通が「2017年(平成29年)日本の広告費」を発表。2017年はマスコミ4媒体広告費が前年比2.3%減となったが、インターネット広告費は同15.2%増の1兆5,094億円に。内訳は、媒体費が1兆2,206億円(同17.6%増)で、制作費が2,888億円(同6.1%増)。媒体費の77.0%は運用型。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html