IABが日本を含む18カ国でスマートフォンの利用実態を調査。スマートフォン利用者の63%は30分に1回以上、22%は5分に1回以上、スマートフォンを利用していることが明らかに。日本の数値を他国と比較すると、スマートフォンの利用頻度は最低だったが、利用時間は平均より長い。最後に接触したモバイル広告について「クリックした」との回答率は日本が最高である一方、「興味のない広告が増えている」との回答率も日本が最高。
電通が、北欧の15ブランドを対象に、ティックトック広告の短期的および長期的な売上への影響をマーケティングミックスモデリングで分析した。短期的な売上に注目すると、75%の広告主にとってティックトックは投資利益率が最も高いチャネルだった。長期的な売上に注目しても、ティックトックは平均以上の投資利益率が確認された。また、クリエイティブによる売上への影響を明らかにするため、プロが制作した広告、販促メッセージを含めた戦術的UGC、販促メッセージを含めないストーリーテリングUGCを比較したところ、ストーリーテリングUGCの成果が最も高かった。ストーリーテリングUGCは視聴時間や注目を得やすく、記憶に残るため、将来の購入意思決定に寄与すると考えられる。 From Storytelling to Sales: Short and Long-Term ROI of TikTok Advertising https://ads.tiktok.com/business/en-US/blog/tiktok-dentsu-from-storytelling-to-sales-nordics https://issuu.com/tiktokforbusinesseu/docs/tiktok_dentsu_from_storytelling_to_sales