D2Cが、サイバー・コミュニケーションズの協力を得て、2015年のインターネット広告市場のデバイス別広告費を推計。2015年のスマートフォン広告費は4,979億円(前年比44%増)となり、PC広告費の4,215億円(前年比22%減)を上回った。インターネット広告費に占めるスマートフォン広告費の割合は、2016年は57%にまで高まる見通し。ビデオ広告や運用型広告が伸びている。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html