スキップしてメイン コンテンツに移動

Google+の投稿をディスプレイ広告に

グーグルが新型広告フォーマット「+Post Ads」の試験を一部の広告主と開始した。「Google+」の投稿を、グーグルのディスプレイネットワークで広告として配信できる。
------------------------------
Testing a new format for brands to start conversations across the web - +Post Ads
https://plus.google.com/+EranArkin/posts/AL3u1z3A82o
+Post Ads
http://www.google.com/+/business/brands/ads.html
------------------------------
ソーシャル領域が後手に回っていたグーグルだが、ディスプレイネットワークという資産を活かしたこのソーシャル広告は、フェイスブックより先手であり他社の追随を許さないだろう。
追記(2014年6月3日):グーグルは「Google+ 投稿広告」という名称で、日本でも「Google+」に一定のフォロワーを保有する広告主に提供するようにした。
------------------------------
Google+ 投稿広告のご紹介
http://adwords-ja.blogspot.jp/2014/04/post-ads-now-available-to-all.html
------------------------------

このブログの人気の投稿

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html