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個人情報保護委員会、クッキー利用に規制検討

個人情報保護委員会が「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し 制度改正大綱(骨子)」を公表し、意見募集を開始した。注目されるのは「IV-2. 提供先において個人データとなる場合の規律の明確化」で、「提供元では個人データに該当しないものの、提供先において個人データになることが明らかな情報について、個人データの第三者提供を制限する規律を適用する」としている。クッキーや広告IDの一部がこれに該当する。
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「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し 制度改正大綱(骨子)」 の公表について
https://www.ppc.go.jp/news/press/2019/20191129/
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インターネットイニシアティブは、「一般的な広告エージェントが発行するサードパーティCookieによるターゲティング広告は対象外」と解説しているが、事業者間の同期により個人データになることもありうるだろう。
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個人情報保護法の改正で示されたCookie規制の方向性とは? IIJが解説
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1225265.html
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追記(2020年2月21日):「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し 制度改正大綱」への意見募集結果が公開された。
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「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し 制度改正大綱」に関する意見募集の結果について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=240000058&Mode=2
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