スキップしてメイン コンテンツに移動

広告効果を高める4つの表現要素

メタ、カンター、クリエイティブエックスが、メタで配信された56,984個の広告を分析し、短期的な売上や長期的なブランド評価を左右するクリエイティブ要素を明らかにした。モバイルの時代は、親密性(intimacy)と即時性(immediacy)が重要だという。親密性のレバーは、人とのつながりを探求すること、およびブランドや商品をストーリーに組み込むことだ。即時性のレバーは、視覚的なダイナミズムを活用すること、および特色のある雰囲気を示すことだ。

  1. 人とのつながりを探求する(Human connection)
    • 広告に人を顔が見えるように登場させる。人とつながるために利用されるプラットフォームでは特に重要と思われる。
  2. ブランドや商品をストーリーに組み込む(Brand integration)
    • ブランドや商品をストーリーの自然な一部に収める。主人公にしてもよい。
  3. 視覚的なダイナミズムを活用する(Visual dynamism)
    • モバイルでのコンテンツ消費速度に合わせて、高速なカットや動きを取り入れる。
  4. 特色のある雰囲気を示す(Distinctive atmosphere)
    • 非⾔語的なシンボルなど記号によるストーリーテリングで、特色を示す。

A new era of storytelling: Inspiration for today’s brands
https://adage.com/white-paper/new-era-storytelling-inspiration-todays-brands

このブログの人気の投稿

電通グループ、新購買行動モデル「AIJES」を提唱

電通グループの4社(電通、電通デジタル、電通総研、電通マクロミルインサイト)が、AI時代における新しい購買行動モデル「AIJES」を提唱。「AIJES」は、Archive(蓄積)、Interaction(問答)、Judgment(判断)、Engagement(参加)、Score(評価)で構成される。 国内電通グループ、AI時代の新購買行動モデル「AIJES」を提唱 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2026/0910-011097.html 電通が2004年に提唱した既存モデル「AISAS」を進化させたものとしては、直近では日経BP「日経クロストレンド」が「AICAS」を発表している。「AICAS」は、Ask(相談・質問)、Interest(興味)、Confirm, Check(確認)、Action(購買)、Share(共有)で構成される。 日経クロストレンド、AI時代の新たな消費者購買行動モデル「AICAS」を提唱 500人への独自調査から見えた、生成AI起点の購買行動の変化を体系化 https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20260415/ 生成AIにより、購買行動プロセスにおけるSearch(探す)はAsk(尋ねる・頼む)に変化して、より手前の行動になっていると考える。適切なキーワードを想起するだけの情報がない段階でも、生成AIとの対話を通じて答えに近づくことができる。グーグルは「Ask Maps」や「Ask YouTube」のように、各種サービスに生成AIを組み込みつつあるが、それらの機能名で使用している単語もAskだ。この「SearchからAskへ」という変化を素直に反映している日経BPの「AICAS」は、電通グループの「AIJES」よりも共感でき、納得できる。 高広伯彦氏の提案する購買行動モデル「CHARTER」でも、Askが採用されており、参考にされたい。 生成AI時代の購買行動モデルを考える〜CHARTER model https://note.com/mediologic/n/n28e7272e9d10

アマゾン広告がChatGPTへの広告配信を試験

アマゾンはオープンAIと連携し、アマゾン広告の配信先を「ChatGPT」に拡張する試験をアメリカの一部の広告主で開始。 Amazon Ads announces new integration to support advertising in ChatGPT https://advertising.amazon.com/library/news/amazon-ads-chat-gpt-advertising-integration