2005年9月1日、コムスクエアは電話による広告効果測定や成果報酬型広告を実現するASPサービス「ペイパーコール」を開始した。これを利用すれば、ペイパークリック広告の進化形として注目されているペイパーコール広告が実現する。ただし、コムスクエアが提供するのはあくまでASPサービス。ペイパーコール広告の掲載ネットワークが構築されたわけでもなければ、広告発注から報告までの運用システムが開発されたわけでもない。ところで、コムスクエアは2005年2月に「ペイパーコール」を商標出願していたようだ。ちなみに、「ペイフォーパフォーマンス」はオーバーチュアの登録商標。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html