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2月, 2023の投稿を表示しています

2022年のネット広告費、3兆円を突破

電通が「2022年 日本の広告費」を発表。2022年の日本の総広告費は、前年比104.4%の7兆1,021億円。インターネット広告費は前年比114.3%の3兆912億円で、初めて3兆円を超えた(インターネット広告媒体費は前年比115.0%の2兆4,801億円)。マスコミ四媒体広告費は減少した。 2022年 日本の広告費 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0224-010586.html 一方、経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、2022年の広告業の売上は前年比98.8%で、インターネット広告の売上は前年比105.1%。 特定サービス産業動態統計調査 https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/ https://www.advertimes.com/20230224/article412221/

AIバーガージェネレーター

日本マクドナルドが、人工知能による画像生成技術で好きな食材のバーガー画像が作れるウェブサイト「AIバーガージェネレーター」を公開。 誕生❗️ #AIバーガージェネレーター 好きな食べ物を入力するだけで❗️ AIがあなただけのバーガーを つくってくれるよ👇 https://t.co/1CJmPszUJg ステーキ、パスタ、ショートケーキ・・・ なんでもあり🥳🎉 妄想大歓迎!遊んでみてね🍔 #バーガー特化型画像ジェネレーター pic.twitter.com/eHkeEWkLyT — マクドナルド (@McDonaldsJapan) February 17, 2023 https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2023/0217a/

動画広告費、CTV向けがPC向けを上回る

サイバーエージェントとデジタルインファクトの共同調査によると、2022年の国内のビデオ広告費は前年比133.2%の5,601億円。デバイス別ではコネクテッドテレビ向けがPC向けを上回った。 サイバーエージェント、2022年国内動画広告の市場調査を実施 https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=28533

ユーチューブ、時間単価マストヘッドを提供

ユーチューブが、既存のインプレッション単価(CPM)マストヘッドに加えて、時間単価(CPH)マストヘッドを提供。時間単価マストヘッドは、指定した時間帯の配信を独占できる。 Own big moments with your ad on YouTube’s homepage https://blog.google/products/ads-commerce/own-youtubes-main-page/ YouTube Masthead https://support.google.com/google-ads/answer/9709826

TikTokの国内広告売上、2022年は83%増

TikTokは「TikTok for Business Japan Agency Awards 2023」で、2022年の国内の広告売上が前年比83%増だったことを明らかにした。 TikTok for Business Japan Agency Awards 2023 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/13389/ 前年のイベントでも売上の成長を明らかにしている。 TikTok For Business Agency Award 2021 https://tiktok-for-business.co.jp/archives/9633/

広告商品の競争力低下、ZHD・LINE・ヤフーが合併へ

Zホールディングス、LINE、ヤフーが、2023年度中を目処に合併する。業績を牽引してきた広告の収益が急激に減退し、広告商品の競争力低下もあり、その状況を打開するために合併する。意思決定の迅速化、サービスの統廃合を推進する。 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1475434.html

コネクテッドテレビは注視度が高い

REVISIO(旧TVISION INSIGHTS)とクロス・マーケティングが共同で、コネクテッドテレビの視聴傾向を調査した資料「コネクテッドTV白書2023」を発表。コネクテッドテレビにおけるユーチューブの視聴時間は、地上波キー局のそれと同等になっている。TVer以外の動画サービスは地上波より共視聴されにくい。共視聴時は単視聴時より注視度が低い。動画サービスおよびそこに挿入される広告は、地上波のそれより注視度が高い。 テレビ視聴の注視データを取得するREVISIO、調査会社のクロス・マーケティングと共同研究結果を発表 コネクテッドTVの利用実態が判明 https://revisio.co.jp/news/YvRq0_9u

Google広告の20年

グーグルが「Google広告」の歴史を振り返っている。自動化の行方も展望し、必要な対応を示している。 Google広告の歴史 https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/marketing-strategies/search/history-of-searchcampaign-optimization/

運用型広告上陸20周年記念の特別鼎談

検索連動型広告市場を黎明期から牽引してきた佐藤康夫氏、杉原剛氏、岡田吉弘氏が、歴史を振り返りつつ未来を展望している。 第1部:運用型広告上陸の衝撃と日本市場参入への試行錯誤 https://unyoo.jp/2022/11/special_ppc20th_chapter1/ 第2部:大きくスタイルが異なるオーバーチュアとアドワーズ広告、Yahoo! JAPANを巡る攻防 https://unyoo.jp/2022/12/special_ppc20th_chapter2/ 第3部:進化・拡張を続ける運用型広告、時代はAI、リテールメディアへ https://unyoo.jp/2023/01/special_ppc20th_chapter3/

ヤフー、他社広告と比較できるオークションインサイト機能を提供

ヤフーが、検索広告オークションに参加している他社の広告と自社の広告の掲載結果を比較できる「オークションインサイト」機能を提供。重複表示率やインプレッションシェアなどを確認できる。 Yahoo!広告 検索広告、他社の広告掲載結果との比較確認ができる「オークションインサイト」機能を提供開始 https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2023/01/26a/

ツイッター、検索連動広告を提供

ツイッターが「検索キーワード広告(Search Keywords Ads)」を試験提供。既存のキーワードターゲティングは、最近ツイートされたり検索されたりしたキーワードで利用者をターゲティングするものだが、検索キーワード広告は指定したキーワードの検索結果にのみ広告を挿入するので、リアルタイムに明快な探索意図を持つ利用者をターゲティングできる。現在はコンバージョン目的のキャンペーンでしか利用できないが、対応するキャンペーン目的は広げていくという。 Today we are rolling out Search Keywords Ads to all advertisers as a beta test 🧵 — Twitter Business (@TwitterBusiness) January 25, 2023 新プロダクト「Twitter検索キーワード広告」ローンチのお知らせ https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2023/introducing_Twitter_Search_Keywords_Ads

データクリーンルームはコストが障壁に

IABが「State of Data 2023」レポートを発行。オーディエンスインサイトの把握、測定、データのアクティブ化に不可欠な存在となりつつあるデータクリーンルームだが、活用するためには人材や技術などへの投資が必要で、小規模な代理店やブランドなどは不利な状況にあるという。また、データクリーンルームを利用している企業も、多くは一部の機能の限定的な利用に留まっているという。 Data Clean Rooms Are Now Essential for Audience Insights, Measurement, and Data Activation According to IAB State of Data Report https://www.iab.com/news/state-of-data-2023-report-data-clean-rooms/

米国司法省、グーグルを独禁法違反で提訴

アメリカの司法省は、グーグルが広告事業で支配的な地位を乱用しているとして、反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで提訴した。司法省は広告事業の分割を求めていて、グーグルは反論している。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2301/25/news100.html