スキップしてメイン コンテンツに移動

漫画村問題と広告

アイティメディア「ねとらぼ」が、「漫画村」などの海賊版サイトと広告の問題について、精力的に取材している。
------------------------------
「二度と掛けてくるな」 “漫画村”広告主への取材一部始終、広告は取材後に消滅
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/15/news021.html
「漫画村出稿メール」を独自入手 「偽名営業」「取引先は海賊版サイト」元代理店従業員が語る異常な実態
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/17/news110.html
広告配信のジーニー、「漫画村」など不正サイトへの広告を停止したと発表
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/17/news122.html
「望んで広告を出しているものではない」 海賊サイト広告問題、出稿していた大手企業の言い分は
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/20/news124.html
「海賊版という認識なかった」 Anitubeに毎月広告費1300万円を支払っていた代理店が取材に応じた
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/08/news131.html
漫画村との取引否定していた広告代理店、一転して「深く反省」 関係者は「海賊版と手を切れば仕事ない」と証言
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/18/news010.html
------------------------------
テレビや新聞のようなマスメディアも報道している。
------------------------------
海賊版サイト「漫画村」に “裏広告” 大手企業も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180418/k10011408791000.html
海賊版サイトの「収入源根絶」、広告規制が対策の切り札
https://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO017291/20180507-OYT8T50012.html
------------------------------

このブログの人気の投稿

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html