LINEが「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」で新戦略を発表。広告については、関連性の向上、プログラマティックな取引、リーチの強化を推進していく。詳細な属性や興味でターゲティングできる運用型広告は、まずは「LINEタイムライン」を掲載面として、2016年6月より正式に提供する。企業がクリエイターからスタンプを買い上げることにより小規模な予算でもスタンプを配布できる「クリエイターズスタンプ for Business」も年内に提供予定。
アマゾンが「Amazon DSP」ですべての広告主に「Brand+」を提供。ブランド認知キャンペーンを人工知能により自動で最適化できる。アマゾン内の購買行動や閲覧行動のシグナルから潜在顧客を割り出し、「Prime Video」や「Twitch」、およびアマゾン以外のパブリッシャーにビデオ広告を配信する。ファネル下部の成果を人工知能で自動最適化する機能としては、すでに「Performance+」を提供している。 Amazon Ads introduces Brand+, a new way to grow your business with AI-optimized TV ad campaigns https://advertising.amazon.com/library/news/brand-plus-ai-tv-advertising