グーグルが、「Google アナリティクス」の予測指標として「購入の可能性」と「離脱の可能性」を追加。「購入の可能性」は、訪問者が7日以内に商品を購入する可能性を予測する指標。「離脱の可能性」は、訪問者が7日以内に利用しなくなる可能性を予測する指標。これらの予測指標から、購入または離脱の可能性の高い予測オーディエンスが提案され、広告のターゲティングなどに利用できる。
クリエイティブエックスが、クリエイター(インフルエンサー)の制作した広告とブランドの制作した広告を大量に分析したところ、クリエイター広告はブランド広告と比較して、広告に推奨される要件を満たしていなかった。クリエイター広告のうち、冒頭3秒以内にブランドを示しているものは51%で、プラットフォームや配置ごとの推奨秒数に収まっているものは46%で、セーフゾーンを順守しているものは3%だった。クリエイターコンテンツとしての真正性を尊重するとブランドとの適合性は後回しになりがちだが、クリエイターコンテンツを広告として使用するなら広告の推奨要件をもっと満たさないといけない。クリエイター広告は戦術であり、ブランド戦略から外れた戦術であるなら無駄でしかない。 The Creator Paradox Report: Are Creators Really Effective? https://learn.creativex.com/are-creators-really-effective https://www.adweek.com/commerce/nearly-half-of-meta-creator-ads-ignore-key-best-practices/