シンガポール航空が東京・シンガポール間の増便を記念して、航空券などが毎日当たるキャンペーン「CHECK-IN LOTTERY」を開催。「世界初のフライトスケジュール連動型オンライン宝くじ」だという。バーチャル飛行機にチェックインすると座席番号が発券され、その座席番号が抽選番号となり、実際の運航スケジュールに合わせて当選発表が行われる。応募受付時間は実際の運航時間に合わせた5回の時間帯のみで、各時間帯の座席数(応募受付数)にも上限があった。このキャンペーンを絶えず意識していないと応募できない巧妙な仕組みだった。
電通デジタルの三谷壮平氏が、データクリーンルームを解説。 Ads Data Hubとは何か?その活用の可能性を探る(第1回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1005-001050/ Data Clean Roomの魅力と、最大限にその価値を引き出す活用のポイント(第2回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1012-001058/ 電通デジタルのData Clean Roomソリューション(第3回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1026-001073/ Data Clean Roomと外部データを連携した分析のさらなる広がり(第4回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1102-001086/ 以下は要約。 データクリーンルームは、広告プラットフォーム事業者の提供する次世代型レポーティングの仕組み。プラットフォーム側が用意したクラウド環境上で、プラットフォーム内部の広告配信ログデータに外部データを掛け合わせて分析できる。 重複リーチの分析、プラットフォーム保有属性での分析、独自指標でのアトリビューション分析、最適予算配分の分析などに利用できる。 広告をクリックしてウェブサイトに来訪する以前のインプレッション情報(プラットフォーム内にしかない広告接触データ)を分析できることが価値。 データクリーンルームについては、電通の前川駿氏による発信も目立つ。