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投稿

10月, 2025の投稿を表示しています

アドウェイズ、ポケットカードと合弁設立

アドウェイズがポケットカードと共同で新会社「シナクル」を設立。まずはポケットカードのデジタル広告配信をシナクルが請け負い、そこでの実績を元に、金融業界以外の企業にもソリューションを展開して行く予定。 https://www.adways.net/press/adways687.html

スポティファイ、メディアプランナー向けに音楽

スポティファイが、スポティファイの広告についてメディアプランナーからよく問い合わせのある内容を楽曲にして公開。「Tunetorials」と名付けられたこの施策では、「マルチフォーマットキャンペーンの実施方法」「パフォーマンスの測定方法」「費用対効果を高める方法」などのテーマで、複数のアーティストと6曲を作成した。 Tunetorials https://ads.spotify.com/en-US/tunetorials/ スポティファイの広告について学ぶことを、スポティファイを使うことと同じように楽しくしてみようという発想のようだ。 Spotify Spins 'Tunetorials,' Turns Media-Buying Tips Into Catchy Pop Songs https://musebyclios.com/music/spotify-spins-tunetorials-turns-media-buying-tips-into-songs/

コクヨが120周年、短編映画を公開

コクヨが創業120周年でリブランディング。コーポレートメッセージ「好奇心を人生に」を設定し、ロゴを含むコーポレートアイデンティティーを刷新。短編映画3作品も公開。 https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category_other/20251002cs1.html

消費者が好む広告メディアはアマゾン

カンターが「Kantar Media Reactions 2025」を公開。消費者が好む広告プラットフォームは、上位5つのうち3つがアマゾンブランドに。1位は「Amazon」(4年連続)。「Twitch」は広告の信頼性が評価され4位に、「Prime Video」は広告の品質が評価され5位にランクイン。一方、マーケッターが好む広告プラットフォームの順位は昨年から変動なく、そこにアマゾンは含まれていない。 Media Reactions 2025: Where do people prefer advertising? https://www.kantar.com/inspiration/advertising-media/media-reactions-2025-where-do-people-prefer-advertising

インスタグラム、リールを優先

インスタグラムは、月間利用者数が30億を超えたと発表。同時に、アプリ起動時にリールを優先して表示する試験をインドで開始することを明らかにした(先日公開されたiPad用アプリと類似の仕様)。また、グローバルでも機能の構成を見直し、DMをナビゲーションバーの中央に配置する。 In India, Instagram debuts a Reels-first experience for its mobile app https://about.fb.com/news/2025/09/in-india-instagram-debuts-a-reels-first-experience-for-its-mobile-app/ インスタグラムの責任者であるアダムモッセーリ氏によると、インスタグラムの成長はDMとリールとおすすめが牽引している。今回の変更はその動向を反映したものといえよう。 View this post on Instagram A post shared by Adam Mosseri (@mosseri) 各種プラットフォームのナビゲーションバーの配置は、サービス提供者の期待や思惑が反映されるため、注目している。ユーチューブやティックトックなど、新規投稿ボタンをナビゲーションバーの中央に配置するものが多いが、インスタグラムはDMを中央に配置することにした。Xは「Grok」を中央に配置していて、AIアシスタントに注力していることが分かる。一方、LINEヤフーは「LINE」のナビゲーションバーの中央を「VOOM」から「ショッピング」に変更する予定だ(2025年度第2四半期決算説明会資料より)。縦型短尺ビデオの流行に対応すべく「VOOM」を前面に打ち出したものの、競合のティックトックなどは強力であり、ショッピングに勝ち筋を見つけようとしているのではないか。

Mastercard Commerce Media

マスターカードが「Mastercard Commerce Media」を発表。コマースメディア機能を備えた決済ネットワークとして、スマートでパーソナライズされたコマースを推進する。2万5,000社の広告主と5億人の登録消費者を抱えており、マスターカードが処理する取引(2024年は1,600億件以上)から得られるインサイトを活用して、幅広い広告主に成果を提供する。シティ、WPP、アメリカン航空、マイクロソフトと戦略的に連携。適切な消費者にパーソナライズされたオファーを提示し、登録カードによる決済で成果となる。 Powering smarter and more personal advertising with Mastercard Commerce Media https://www.mastercard.com/us/en/news-and-trends/press/2025/september/powering-smarter-and-more-personal-advertising-with-mastercard-commerce-media.html Mastercard Commerce Media built for trusted results https://www.mastercard.com/us/en/business/consumer-acquisition-and-engagement/mastercard-commerce-media.html

味の嗜好に基づき広告配信

データ・ワンが、味の嗜好に基づく広告配信サービスを開始。伊藤忠商事と味香り戦略研究所が提供する、味の嗜好に基づくレコメンデーション機能を使用。商品の味わいを数値化し、味の好みが近い人のよく買う商品を抽出し、それを買っている消費者に広告を配信。 データ・ワン社との連携による味の嗜好に基づくデジタル広告配信の実施及び提供開始について https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2025/250929.html 味の嗜好に基づく新たな広告配信サービス「co-buy® 味覚嗜好ターゲティング」の提供を開始 https://data-one.co.jp/news/press/1217.html

LINEヤフー、ディスプレイ広告基盤を統合へ

LINEヤフーは、「LINE広告」と「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」を統合し、2026年春ごろより「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」として提供する。ディスプレイ広告プラットフォームの統合により、LINEヤフーは開発リソースを集中して性能を改善でき、広告主は運用工数を削減できる。これは「Connect One」構想で予告されていた動き。「Yahoo!広告 検索広告」は「LINEヤフー広告 検索広告」に名称のみ変更する。 https://www.lycbiz.com/jp/news/20250925/

ビデオリサーチ、「CTV広告データ」を提供

ビデオリサーチは、コネクテッドテレビ(CTV)におけるビデオ配信プラットフォームの広告接触を把握できるサービス「CTV広告データ」の提供を開始。テレビ視聴率と同一のパネルで計測しているため、テレビとCTVを横断した分析もできる。 https://www.videor.co.jp/press/2025/250925.html

絶対にバズるSNS「Y」

松竹が映画「俺ではない炎上」のプロモーションとして、生成AIを活用したコンテンツ「絶対にバズるSNS」を公開。理不尽な粗探しの思考プロセスを学習させたAIが、投稿画像1枚から炎上シナリオを自動生成する。体験人数の上限に達したとのことで短期間で終了したが、斬新な炎上疑似体験として話題に。no planが企画制作。 https://note.com/noplan_inc/n/n74fcba7fad3a