イーマーケッターによると、2018年にアメリカではアマゾンドットコム向けの広告費が46.1億ドルとなり、アマゾンはグーグルとフェイスブックに次ぐ3位の広告媒体に躍進するという。2018年のアメリカのデジタル広告費シェアは、グーグルが37.1%、フェイスブックが20.6%、アマゾンが4.1%の見込み。依然としてグーグルとフェイスブックによる「デュオポリー」が継続するが、2020年にはアマゾンのシェアが7.0%にまで高まると予測している。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html