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投稿

マイクロソフト、DSPを終了へ

マイクロソフトが、DSP「Microsoft Invest」(マイクロソフトに買収される以前の旧称は「Xandr」「AppNexus」)を2026年2月末までに終了する。マイクロソフトは、デジタルエンゲージメントの未来は会話型、パーソナライズ型、エージェント型になると考えていて、生成AIによる変革に注力する。2026年以降、バイサイド広告テクノロジーへの投資を「Microsoft Advertising Platform」に集中する。現在のDSPモデルではビジョンを実現できないと判断し、サービスを終了する。 Empowering businesses for a future that is conversational, personal, and agentic https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2025/empowering-businesses-for-a-future-that-is-conversational-personal-and-agentic Our commitment to more private and personalized advertising experiences for a more agentic and conversational world is not achievable with the industry’s current DSP model which, therefore, no longer aligns with our investment in this future. As a result, we will no longer support media buying through our DSP, Microsoft Invest, starting on February 28, 2026. https://www.adexchanger.com/online-advertising/microsoft-invest-formerly-xandr-dsp-and-formerly-appnexus-before-that-will-just-be-formerly/
最近の投稿

アマゾン、AIで一時停止広告を視聴シーンに適合

アマゾンがAIを活用した新しいストリーミング広告フォーマットを発表。視聴コンテンツと広告クリエイティブの両方を分析して、一時停止画面に表示する広告コピーを自動生成する技術は新しい。一般的なコンテキスト連動の広告は、番組やそのジャンルに合わせたクリエイティブを用意しておく必要があったが、今回の新技術は視聴シーンの瞬間に合わせてクリエイティブを自動生成する。デモでは、ドラマの主人公が母親と携帯電話で会話しているシーンで再生を一時停止すると、携帯電話事業者の広告が表示され、そこには「信頼できるネットワークなら素直に話し合える」というコピーが添えられていた。 Amazon announces AI-powered pause ads and new advertising formats for Prime Video https://advertising.amazon.com/library/news/ai-pause-format-prime-video AmazonがPrime Video向けにAIを搭載した一時停止時の広告と新しい広告フォーマットを発表 https://advertising.amazon.com/ja-jp/library/news/ai-pause-format-prime-video なお、ストリーミングコンテンツの一時停止画面の広告の考察として、次の投稿も参考にされたい。 一時停止広告の可能性 https://blog.netadreport.com/2025/03/blog-post_31.html

サイバーエージェント、GOと業務提携

サイバーエージェントがGOと業務提携。マス広告とデジタル広告の垣根を越えた統合的な視点でのソリューションを強化する。 インターネット広告事業、The Breakthrough Company GOと業務提携 https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=31923

AD EBiS Campaign Manager

イルグルムが、マーケティング施策の記録、評価、改善を管理するプラットフォーム「AD EBiS Campaign Manager」を提供。 https://yrglm.co.jp/release/10891/

アクセンチュア、ゆめみを買収へ

アクセンチュアが、モバイルアプリなどのデジタルサービスの企画開発を手掛けるゆめみの買収に合意。 アクセンチュア、株式会社ゆめみの買収に合意 https://newsroom.accenture.jp/jp/news/2025/release-20250508 アクセンチュアによる買収に合意 https://www.yumemi.co.jp/acn2025 アクセンチュアは合意の条件を非公開としているが、ゆめみの株式の49.8%を保有するセレスは、保有する全株式を約37億円でアクセンチュアに譲渡すると公表している。 連結子会社の異動(株式譲渡)および特別利益の計上に関するお知らせ https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250508534397.pdf 株式会社ゆめみの株式譲渡補足説明資料 https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250508534424.pdf https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/02485/

集中専用ツール「Shu-Chew Beats」

ロッテが、脳科学者とアーティストによる集中専用ツール「Shu-Chew Beats」を公開。科学的に開発されたBGMを再生しながらガムを噛むことで集中できる。 Shu-Chew Beats https://www.lotte.co.jp/products/brand/gum/shuchewbeats/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000110734.html

グーグルなど5社、情プラ法の大規模事業者に

総務省は、情報流通プラットフォーム対処法の大規模特定電気通信役務提供者として、グーグル、LINEヤフー、メタ、ティックトック、Xを指定した。これらの大規模プラットフォームは、削除対応の迅速化と運用状況の透明化が義務となる。なりすまし型の偽広告など、権利を侵害する広告の削除も、適用範囲に含まれると考えられる。 情報流通プラットフォーム対処法第20条第1項に基づく大規模特定電気通信役務提供者の指定 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000435.html https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/2011282.html