2005年6月2日、バーストメディアはクッキーについての独自調査の結果を発表した。1万人を超える14才以上のインターネット利用者が対象。クッキーを「聞いたことがない」というひとは30.4%。クッキーを知っているひとにさまざまな質問をしたところ、その理解不足が浮き彫りになった。「クッキーは削除すべきもの」という意見に対しては、26.5%が肯定、27.3%が否定、47.7%は判断できなかった。48.1%はクッキーを削除した経験があり、38.4%は月に1回以上削除している。クッキーの削除経験やその頻度が高いのは、性別では女性より男性、年齢別では25才から54才。クッキーを削除する理由としては、「リクエストしていないものは何であれ削除する」が44.9%、「ウェブサーフィンをモニターされたくない」が44.6%、「パソコンが遅くなる」が40.9%、「個人情報が漏れそう」が34.6%、「アンチスパイウェアソフトに削除をすすめられた」が31.6%、「特に理由はないが望まない」が27.3%、「そのウェブサイトにいることを知らせたくない」が22.1%、「パソコンに害を与えそう」が16.4%。
マイクロソフトが、DSP「Microsoft Invest」(マイクロソフトに買収される以前の旧称は「Xandr」「AppNexus」)を2026年2月末までに終了する。マイクロソフトは、デジタルエンゲージメントの未来は会話型、パーソナライズ型、エージェント型になると考えていて、生成AIによる変革に注力する。2026年以降、バイサイド広告テクノロジーへの投資を「Microsoft Advertising Platform」に集中する。現在のDSPモデルではビジョンを実現できないと判断し、サービスを終了する。 Empowering businesses for a future that is conversational, personal, and agentic https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2025/empowering-businesses-for-a-future-that-is-conversational-personal-and-agentic Our commitment to more private and personalized advertising experiences for a more agentic and conversational world is not achievable with the industry’s current DSP model which, therefore, no longer aligns with our investment in this future. As a result, we will no longer support media buying through our DSP, Microsoft Invest, starting on February 28, 2026. https://www.adexchanger.com/online-advertising/microsoft-invest-formerly-xandr-dsp-and-formerly-appnexus-before-that-will-just-be-formerly/