2007年7月10日、ネットレイティングスは「総滞在時間」と「総セッション数」をオーディエンス測定指標に追加したという。これまでもひとり当たりの平均滞在時間と平均セッション数が報告されていた。AJAXやストリーミングが一般的になりつつあるため、エンゲイジメントを測定するためにはページビューより総滞在時間が適当だとか。デスティネーションを志向する多くのウェブサイトにとってはそのとおりだろう。
LINEヤフーが、「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」で「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の提供を開始。「コンバージョン測定タグ」や「サイトリターゲティングタグ」などの現行タグ、および従来のコンバージョンAPIは引き続き利用できるが、将来は提供を終了する予定であり、今後は「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の利用が推奨される。「計測タグ」はひとつのタグ(グローバルスニペットとイベントスニペット)で計測したイベントデータを複数の目的で活用できるため、現行タグより管理を簡素化できる。 計測タグと新しいコンバージョンAPIの提供開始について https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250623/ 計測タグについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000054772 コンバージョンAPIについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000055044