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メディアをジャグリングする若者たち

2006年5月31日、EIAAはヨーロッパの16才から24才のメディア利用についての調査結果を発表した。2005年10月に実施した電話調査だ。一般的には毎日インターネットを利用するひとは39%で週の利用時間は10時間だが、16才から24才では毎日利用が48%で週の利用時間は13時間だった。この世代はメディアをジャグルする(曲芸をする・やりくりする)ことを学習しているという。インターネットを使っているとき、テレビを見ることがあるのは32%、ラジオを聴くことがあるのは40%、新聞を読むことがあるのは5%、雑誌を読むことがあるのは6%。テレビを見ているとき、インターネットを使うことがあるのは28%、雑誌を読むことがあるのは27%、新聞を読むことがあるのは24%。ラジオを聞いているとき、インターネットを使うことがあるのは30%、新聞を読むことがあるのは33%、雑誌を読むことがあるのは32%。

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Xがハッシュタグを含む広告を停止

Xは6月27日より順次、ハッシュタグを含む広告を停止へ。イーロンマスク氏は、以前からハッシュタグ不要論を唱えていた。 X広告をご利用いただいている広告主様および広告代理店様 Xではより快適なプラットフォーム体験の向上を目的として、本日2025年6月27日より順次、ハッシュタグを含むX広告の配信を停止いたします。ハッシュタグを含むX広告の配信は2025年6月27日深夜24時までに全て停止される可能性がございます。… — Business Japan (@BizJP) June 27, 2025 Starting tomorrow, X Ads can no longer contain hashtags. X’s user recommendation system has been improved with new capabilities powered by xAI's services, rendering hashtags unnecessary for effective engagement. This change is designed to optimize the experience and performance… https://t.co/RrohJdbQ95 — Business (@XBusiness) June 27, 2025 Starting tomorrow, the esthetic nightmare that is hashtags will be banned from ads on 𝕏 — Elon Musk (@elonmusk) June 26, 2025 Please stop using hashtags. The system doesn’t need them anymore and they look ugly. https://t.co/GKEp1v1wiB — Elon Musk (@elonmusk) December 17, 2024

経産省、透明化法の規制対象にTikTokを追加

経済産業省は、「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」に基づき、デジタル広告分野の規制対象事業者にティックトックを追加で指定した。ティックトックの2024年度の国内広告売上高が、政令で定める規模(1,000億円)以上になったため。これによりデジタル広告分野の規制対象事業者は、グーグル、メタ、LINEヤフー、ティックトックの4社に。 TikTok Pte. Ltd.を「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」の規制対象事業者として指定しました https://www.meti.go.jp/press/2025/06/20250627002/20250627002.html X(旧ツイッター)が2022年に株式を非公開化してから同社の日本での売上は不明だが、今回の指定によりティックトックの国内広告売上がXのそれを上回っていることが明らかになった。