2005年8月4日、ライブドアマーケティングは最新ネットプロモーションセミナーを実施した。ジェイ・リスティングがモバイルリスティングについて、クラリアが行動ターゲティングについてプレゼンテーションした。クラリアは2004年5月に日本法人を設立していたようだ。クラリアは行動ターゲティングの手法をサイトベースとウェブワイドに分類したうえで、クラリアが採用している後者こそ有効と主張した。クラリアがウェブワイドの行動ターゲティングを展開できるのはアドウェアを配布しているためだ。日本では200万から250万のパソコンに同社のアドウェアがインストールされているという。日本の広告在庫をさらに拡大するため、今後は日本のソフトウェアにアドウェアをバンドルすることも検討しているという。いまのところ、日本で展開できる広告ユニットはポップアップやポップアンダーあるいはスライダーといった、いわゆる侵入型のもの。したがって、ユーザビリティーを考慮すると採用は慎重にならざるをえない。しかし、それでも多数の実績を残しつつあるとして、消費者金融を中心とする日本の数十社の広告主を紹介した。クラリアが今年からアメリカで展開しているビヘイビアリンク(ページ内の通常広告枠に行動ターゲティング広告を配信するサービス)は、ヤフーやMSNなどがパートナーサイトとなり順調だという。日本でも数ヶ月かけてビヘイビアリンクの試験を行い、年内にはリリースするという。ちなみに、日本におけるクラリアの販売代理店はライブドアマーケティングのみ。
Xは6月27日より順次、ハッシュタグを含む広告を停止へ。イーロンマスク氏は、以前からハッシュタグ不要論を唱えていた。 X広告をご利用いただいている広告主様および広告代理店様 Xではより快適なプラットフォーム体験の向上を目的として、本日2025年6月27日より順次、ハッシュタグを含むX広告の配信を停止いたします。ハッシュタグを含むX広告の配信は2025年6月27日深夜24時までに全て停止される可能性がございます。… — Business Japan (@BizJP) June 27, 2025 Starting tomorrow, X Ads can no longer contain hashtags. X’s user recommendation system has been improved with new capabilities powered by xAI's services, rendering hashtags unnecessary for effective engagement. This change is designed to optimize the experience and performance… https://t.co/RrohJdbQ95 — Business (@XBusiness) June 27, 2025 Starting tomorrow, the esthetic nightmare that is hashtags will be banned from ads on 𝕏 — Elon Musk (@elonmusk) June 26, 2025 Please stop using hashtags. The system doesn’t need them anymore and they look ugly. https://t.co/GKEp1v1wiB — Elon Musk (@elonmusk) December 17, 2024