フェイスブックがIHSテクノロジーに委託してモバイル広告市場を予測。ヨーロッパ、アジア太平洋、アメリカなど25カ国で各種事業者にインタビューを行った。2020年にはデジタル広告費の75.9%がモバイル広告費となり、モバイル向けのディスプレイ広告費の63.2%はネイティブ広告になるという。モバイル向けのネイティブ広告は、ファーストパーティーのアプリ内ネイティブ広告(フェイスブックやインスタグラムの広告など)が主流であり続けるが、サードパーティーのアプリ内ネイティブ広告(フェイスブックの「Audience Network」など)の成長が著しく、2020年にはそのサードパーティーがモバイル向けディスプレイ広告費の10.6%を占めるようになるという。
2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。