シーバストのプラス360は、オンラインビデオ向けの文脈連動型テキスト広告を開始した。ビデオが終了すると視聴エリアにテキスト広告が表示される。文脈だけでなく、地域、属性、行動のターゲティングもできる。ターゲティングはパブリッシャーから提供されるメタデータに基づいて行う。クリック課金。シーバストは旧カヌードル。検索連動型広告はカヌードルのブランドを継続しているが、文脈連動型広告はプラス360というブランドに切り分けて展開している。ところで、ビデオ向けテキスト広告の類似サービスはティービーアイズも10月に開始している。しかし、ティービーアイズはシーバストと異なり、メタタグでなくビデオ内で話されている言葉を読み取り、外部広告ネットワークから適切なテキストリンクを、ビデオ視聴エリアでなくその周囲に表示する。
LINEヤフーが、「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」で「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の提供を開始。「コンバージョン測定タグ」や「サイトリターゲティングタグ」などの現行タグ、および従来のコンバージョンAPIは引き続き利用できるが、将来は提供を終了する予定であり、今後は「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の利用が推奨される。「計測タグ」はひとつのタグ(グローバルスニペットとイベントスニペット)で計測したイベントデータを複数の目的で活用できるため、現行タグより管理を簡素化できる。 計測タグと新しいコンバージョンAPIの提供開始について https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250623/ 計測タグについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000054772 コンバージョンAPIについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000055044