マイクロソフトはアメリカとカナダのMSNスペースの利用者に対して、コンテンツ連動型広告サービスを計画しているようだ。自社のアドセンターを利用するのでなく、カヌードルと提携するという。マイクロソフトの目的は、広告収入を動機付けとしてサービスを積極的に利用してもらうこと、そしてグーグルを排除すること。また、日本を含む6カ国のMSNスペースの利用者に対して、アマゾンのアフィリエイトサービスを提供するという。
2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。